「#拡散希望 速報 新型コロナ研究コンソーシアムG2P-Japanの論文第10弾を、Cell に発…」The Sato Lab (Kei Sato)のスレッド

3315682022-09-14 16:18:15

#拡散希望 🔔速報🔔 新型コロナ研究コンソーシアムG2P-Japan🇯🇵の論文第10弾を、Cell @CellCellPress に発表しました。本研究では、現在本邦の第7波の主たる原因となっているオミクロンBA.5株のウイルス学的性状を解明しました。 https://t.co/CG932kR6TJ 以下、本研究の概要です。1/8

2022-09-14 16:18:15

1⃣ 最近、スパイクタンパク質に新たな変異を獲得した #オミクロン BA.2系統の亜株が、世界各地で出現し、流行拡大しています。具体的には、アメリカ🇺🇸のBA.2.12.1系統(+S:L452Q/S704L)、そして南アフリカ🇿🇦のBA.4, BA.5系統(+S:HV69-70del/L452R/F486V/R493Q)などです。2/8

2022-09-14 16:18:17

2⃣ウイルス配列の数理統計解析によって、これらのBA.2亜株の伝播力(実効再生産数、図中「Re」)は、BA.2よりも約1.2倍高いことを明らかにしました。実際、日本においても、すでにBA.5株への置き換わりがほぼ完了しています。3/8

2022-09-14 16:18:18

3⃣ ワクチン接種者の血清を使った中和試験の結果、BA.4/5は、BA.1あるいはBA.2に感染したワクチン接種者(つまり、BA.1/2のブレイクスルー感染者)の血清に、約2倍の抵抗性を示しました。なお、ワクチン未接種でBA.1あるいはBA.2に感染したひとの血清は、ほぼまったく中和活性を示しませんでした。4/8

2022-09-14 16:18:20

4⃣ 研究開始当初、これらのBA.2亜株の臨床分離株がまだ未取得であったため、BA.2.12.1あるいはBA.4/5のスパイクタンパク質を持った新型コロナウイルス(ベースはBA.2)を人工合成し、ハムスターを用いた感染実験を実施しました。その結果、BA.4/5の病原性がBA.2よりも高いことを明らかにしました。5/8

2022-09-14 16:18:22

注:スパイクタンパク質以外の領域には、BA.4とBA.2の間に6個、BA.5とBA.2の間には2個の変異しかありません。そのため、今回動物実験に用いたウイルスは、臨床分離株の性質を強く反映したものではないかと考えています。6/8

2022-09-14 16:18:22

実際、僕たちのその後の研究: G2P-Japan🇯🇵プレプリント第12弾↓ https://t.co/lZXsCq450q G2P-Japan🇯🇵プレプリント第13弾↓ https://t.co/8m0nJGmqS8 では、BA.5とBA.2の臨床分離株を用い、BA.5の病原性がBA.2よりも高いことを確認しています。7/8

G2P-Japan🇯🇵プレプリント第12弾です。本研究は、北海道大学の福原先生 @SPHmRinyZ6UhokK が主導されました。詳しくはこちら↓ https://t.co/4T0QAX1VTo

2022-09-14 16:18:23

まとめ▶️ BA.2から派生したオミクロンBA.2亜株のうち、BA.5株は、伝播力、病原性、免疫抵抗性のいずれの点においても、BA.2よりリスクの高い変異株です。8/8

2022-09-14 16:18:25

ご参考まで、プレプリント発表時(5月27日)のツイートはこちら↓ 8/8+1 https://t.co/ssRMm3qjd9

#拡散希望 🔔速報🔔 新型コロナ研究コンソーシアムG2P-Japan🇯🇵のプレプリント第10弾を、bioRxiv @biorxivpreprint に発表しました。本研究では、#新しいオミクロン亜株(BA.4, BA.5, BA.2.12.1など)のウイルス学的性質(伝播力、免疫抵抗性、病原性)を解明しました。1/7 https://t.co/UjNFtAAADW

2022-09-14 16:18:26
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東京大学医科学研究所システムウイルス学分野 Division of Systems Virology, Institute of Medical Science, University of Tokyo, Japan. G2P-Japan Consortium主宰. Opinions are my own.

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#拡散希望 🔔速報🔔 新型コロナ研究コンソーシアムG2P-Japan🇯🇵のプレプリント第7弾を、bioRxiv @biorxivpreprint に発表しました。#ステルスオミクロン とも呼ばれる「BA.2系統」は、従来の #オミクロン株 (BA.1系統)よりも、伝播力も病原性も高い可能性があります。1/6 https://t.co/Qi1UwKXRCG

#拡散希望 🔔速報🔔 新型コロナ研究コンソーシアムG2P-Japan🇯🇵のプレプリント第13弾を、bioRxiv @biorxivpreprint に発表しました。本研究では、#オミクロン BA.2.75株(通称 #ケンタウロス)のウイルス学的解明を解明しました。 以下、本研究の概要です。1/11 https://t.co/r4eCi2QWJR

influenzer @influenzer3
1362222022-03-12 19:38:34

●欧州でオミクロン株とデルタ株の組み換え型、「デルタミクロン」が発生している →プレプリントですが、気になるので取り上げておきます。 欧州で分離された15株を系統樹上で提示し、これが昨年12月に発生した事を推定しています。

influenzer @influenzer3
24382022-02-15 21:29:07

●BA.2はソトロビマブが恐らく無効 →プレプリントです。 pseudovirusを用いた中和試験で、wild typeであるD614Gと比較したオミクロン株のfold changeを検討。

TM_Quencher @TM_Quencher
71318482022-07-17 12:35:30

「オミクロンは変異しているのに従来型のワクチンは効果があるの?」と疑問を持たれる方もいると思います。 確かにウイルスも変異しますが、3回目接種では抗体も「変異」を起こしてウイルスに対抗します。 体細胞高頻度突然変異 somatic hypermutation と呼ばれる機構です。

オミクロン亜型BA.2株流行期の11歳以下のコロナ感染症は,他の変異株や他のウイルスより院内致死率も集中治療室入室リスクも高かった.1147例症例対照研究(Lancet preprint 2022 Mar21) https://t.co/tsJETRLYNv 次の流行株であるBA.2、小児は要注意です。以下、詳細データをツリーで続けます

Takayuki Miyazawa @takavet1
217991172022-01-05 21:09:08

多くの人々が勘違いしているのは、新型コロナウイルスが未知であるという事です。新型コロナウイルスの正式名はSARSコロナウイルス2型で、2002年のSARSコロナウイルスと近縁です。どちらもコウモリが元々もっていたウイルスです。SARSコロナは強毒でありすぎたためすぐに消えてしまったようです。1/10

influenzer @influenzer3
1012532022-03-28 21:24:52

●オミクロン株BA.1はこれまでの変異株との交叉反応性が低い →ワクチン未接種者では、BA.1感染後にBA.1に対する中和抗体は誘導されますが、他の変異株の中和抗体は十分に誘導されないという結果でした。 つまり、BA.1はその抗原性において、これまでの変異株とは交叉反応性が低い事を示しています。

Hiroshi Nishiura @nishiurah
972292022-03-11 21:16:04

「オミクロン株は弱毒」という刷り込みには本当に注意を要する。日本からの報告で東大の佐藤佳ちゃんらがBA.2の病原性が高いという内容も、それが欧州の観察データと齟齬があるなら理由を考えないといけなかったと反省しています。いま、BA.2が流行る香港では70歳以上の高齢者の2回接種率が50%を 1/5

峰 宗太郎 @minesoh
42610552021-01-10 00:40:55

はい、ごくごく簡単に(実は正確に説明すると大変な部分が多いので)説明いたします👶 ウイルスにおける「種」や「株」などの用語。 https://t.co/x6tSIDADQR

しょう @show86305417
3658412021-10-16 00:30:47

mRNAワクチンについてつらつらと。 最初にmRNAの存在を指摘したのは、フランス人の生物学者ジャック・モノー氏とフランソワ・ジャコブ氏で、この2人は1965年にノーベル生理学医学賞を受賞。

【オミクロンと3回目接種💉】 🇬🇧の研究が、2回接種後のオミクロン感染予防効果は30-40%と低いですが、3回目ブースター接種後は70-80%に上昇すると報告。 この結果を受けて、アメリカでは久しぶりに接種者が増えています⤴️ 変異に対してなぜ3回目が重要?とたくさん質問をいただいたので説明します😉

molbio08 @molbio08
203766172022-07-27 07:56:52

宝塚CDCから警報が発令されました。今回の警報はmRNA型生物製剤の追加接種が免疫抑制を誘導しているというものです。私は研究者ですから論文を読むのは当たり前なのですが、宮澤先生が、診療を行う傍ら、論文を読まれて発信されていることに敬服いたします。

モデルナがオミクロン用ワクチンの開発に成功したようです。 これは従来株との混合2価ワクチンで、オミクロンに特異的な32箇所のスパイク変異に対応しています。 従来ワクチン50μg接種に比べ、2価50μg接種はオミクロンの抗体価が高く、従来株への抗体や副反応は同等でした。 https://t.co/UyJdJShIMs

「政府は早急にオミクロンの生ウイルスを輸入して研究に使わせろ」と息巻いている研究者がいますが、必ずしも必要ないと思います。 新型コロナウイルスの研究は相当進んでいて、配列さえ分かっていればオミクロンの配列を持つDNAを合成し、RNAに変換すれば感染性のウイルスを試験管内で合成可能です。

明日のこびスペは峰道場👶 Mutationでてるからこれ聴いて今日は早く寝よう! https://t.co/8gPR5oGrZD https://t.co/oMLNuTCNoB

influenzer @influenzer3
36812022-04-12 21:08:08

●ワクチン接種者におけるオミクロン株 vs デルタ株感染の病原性比較 →オミクロン株がデルタ株より病原性が低いのは、すでにコンセンサスが得られた事実です。 今回の報告ではワクチンを2回以上接種している群を対象として、ブレイクスルー感染のオミクロン株 vs デルタ株の病原性比較をしています。

4/13水 オミクロン株で「子どもの熱性けいれん」が増加、デルタ株の約3倍 医師「脳に影響があるのでは」 この記事は必見だと思います コロナは脳に影響を与えることがわかってきています。これは子どもも同様です。リスクは最低限知っておくことが必要 https://t.co/IiwxqYNfTg

Yuki FURUSE 古瀬祐気 @ykfrs1217
1773322022-03-09 21:35:21

1月はじめのころには多くの専門家が「ピークを迎えれば急降下」と考えていた第6波。なのになぜ緩やかにしか下がらないのか?? 以下、数値解析による検討と考察です。→ ①感染者に占める子どもの割合が増えている。これは、オミクロン株の性質として子どもが感染しやすくなっていることと、

Takaya Suzuki MD, PhD @suzuki_takaya
3907592021-11-27 16:09:52

なにが懸念されるかというと、今回「発見」されたB.1.1.529に含まれるアミノ酸変異が、SARS-CoV-2のスパイク蛋白をもつHIV-psuedotypeに回復者血清をふりかけて人為的に作り出した「耐性スパイク」がもつ様々なアミノ酸変異(Substitute)とオーバーラップしているということです。 https://t.co/t0aTK9fUfL