「パトリック・ランカスター/ウクライナ戦争、その最前線からパトリック・ランカスターダニエル・ダムブリル…」The Sun Snores Pressのスレッド
パトリック・ランカスター/ウクライナ戦争、その最前線から パトリック・ランカスター ダニエル・ダムブリル +アレックス・レポーターフィ Patrick Lancaster - War In Ukraine - Stories From The Front Line Patric Lancaster Daniel Dumbrill Alex Reportfy (全訳)



動画1:バババババババ…..(マシンガンの音) 「激しい戦闘が続いています..」(パトリック)


動画2:「ただいま、ウクライナ軍の集中砲火を浴びているところです…」(パトリック) ガーン、ババーン(集中砲火の音)




①ダニエル:今見ていただいた二つの動画はパトリック・ランカスターです。この8年間、東ウクライナで戦場の最前線を取材し続けているアメリカ人です。最初の動画はごく最近撮られたものですが、二番目の動画は2016年に撮られたものです。

②この時点で、つまりロシア軍が介入するはるか以前からウクライナ軍がパトリックと他のウクライナ人に向けて砲撃している様子が映し出されています。パトリックはこの紛争の始まりからずっと現場の映像を記録し続けているのです。今日は、そのパトリックにインタビューします。
③その前に私の友人であり、パトリックの長年の友人でもあるアレックスに少し彼について紹介してもらいたいと思います。
④アレックス:ハイ、ダニエル、また呼んでくれてありがとう。みなさん、アレックスです。レポートファイ・メディアを主催しています。視聴者の皆さんのために、少しパトリック・ランカスターについて話したいと思います。

⑤パトリックは東ウクライナ・ドニエツクの人々を中心に取材したYouTubeチャンネルを主催している人物です。みなさんもご存知の通り、そこで激しい戦闘が続いています。私がパトリックと知り合ってから6年以上になります。その間、ずっと戦闘が続いていました。
⑥私自身の調査で、それは公認された国ではありませんがトランスニストリア旅行していた時の事でした。トランスニストリアはモルドバとウクライナにサンドイッチされた場所に位置しています。トランスニストリアについて私の記事がもうじき出るので、私の言うことを信用してもらっていいと思います。

⑦その旅の途中で私はパトリックに出会いました。そして、いろいろなことを話し合い深い議論を交わしているうちに友だちになりました。パトリック・ランカスターは正真正銘のインデペンデンツ・クラウド・ファウンデッド・ジャーナリストです。彼がカメラを回し始めたのは数ヶ月前の事ではありません。
⑧彼は2014年のマイダン・クーデター前夜から8年間にわたって、そこでずっとドキュメンタリー映画を撮り続けているのです。それは比類なき歴史の記録となるでしょう。彼のドキュメントはいつか戦争犯罪裁判所で戦争犯罪を裁くための最重要証拠として採用されることになるでしょう。
⑨彼は地元の女性と結婚し、子どもがいます。彼自身、一人の住民としてここで暮らし8年間の紛争を経験してきました。自らを極端な危険に晒しながら戦場を駆け巡り、夥しい数の家を訪ね、夥しい数の人にインタビューしました。過去数回に渡り、彼と旅できたことを私は非常に嬉しく誇りに思っています。


⑩さて、この辺でパトリック本人に登場してもらいましょう。 ダニエル:パトリック、出演してくれてどうもありがとう。 パトリック:呼んでくれてありがとう。 ダニエル:私の番組のビューアーはすでにあなたのことをよく知っています。だから、紹介は省いてさっそく本題に入りたいと思います。

⑪ダニエル:私のビューアーは皆メインストリームメディアの報道とは別の視点をもつ情報を求めています。と言って彼らの多くはメインストリームメディアと違ってさえいれば正しいと単純に考えているわけでもありません。多くのビューアーはロシア-ウクライナ紛争について既に様々な情報を得ています。
⑫ダニエル:現場最前線のレポーターとしてのあなたから現場の状況を聞く前に、いつ、どこで、どのようにしてこの戦闘が始まったかについて話してもらえますか? パトリック:話せば長い話になりますが、最善を尽くしてまとめてみましょう。
⑬パトリック:8年間続いている戦闘の主戦場であるドンバスに来る前、私はクリミアにいました。ロシアに再編入するべきかどうか、クリミアで国民投票が行われていた時でした。結果は圧倒的多数でクリミア住民はロシアへの再編入を望んでいることがわかりました。
⑭パトリック:1956年以前に生まれた人は全てロシアで生まれた人だからというのがその理由です。マイダン・クーデターの後、クリミアが簡単にロシアに再編入されるのを見て、ドニエツク・ルガンスクの人々はそれなら自分達も再編入できるに違いないと期待したのです。
⑮パトリック:彼らは民族的にもロシア人だし、だからロシアに戻りたい。そして西ウクライナとドンバスの間に国境線を確定しようと、話が一気に盛り上がったのです。それを国民投票にかけようとしました。しかし、ドンバス二州のロシア再編入はクリミアの場合のように簡単には行きませんでした。
⑯パトリック:クリミアの国民投票の実態は西側で報じられる否定的な内容とは全く異なるものでした。第一に、住民がロシアに参加することを歓迎していたからです。ドンバス二州の住民もクリミアの住民同様にロシア再編入を求める人々が圧倒的だったのです。
⑰パトリック:彼らはロシア再編入を求め官庁前でデモをしました。それは完全に平和的なデモで罵声ひとつ聞かれず石ころ一つ投げられませんでした。なぜなら住民が圧倒的にロシア人でロシアへの再編入を望んでいただけでなく官庁の職員も圧倒的にロシア人でありロシアへの再編入を望んでいたからです。
⑱パトリック:住民は国民投票開催を求め、そしてその要求通り国民投票が開催されました。結果、圧倒的多数がウクライナから独立し、ロシアへの再編入を望んでいることがわかりました。彼らの目には彼らのウクライナはもう消えてしまったというふうに写っていたのです。
⑲パトリック:なぜなら、彼らが民主的に選出したヤヌコヴッチが彼らに一言も相談もなくクーデターで追放されてしまったからです。ヤヌコヴッチを追い出した後に来たキエフの政権が最初にやったことは、学校でロシア語を教えることを禁止したことでした。そしてロシアの休日を廃止したことでした。
⑳パトリック:これはちょうどアメリカ人に向かって、7月4日の独立記念日を廃止すると言っているようなものです。アメリカ人にとって7月4日がかけがえのない大切な記念日であると同じように5月9日の戦勝記念日はロシア人にとってかけがえのない大切な記念日なのです。
㉑パトリック:だから、ロシア語禁止と戦勝記念日廃止はこの地域の大多数がロシア人であることもあって、完全に許容範囲を超えていたことになります。
㉒パトリック:そういうことが積もりに積もって、彼らにとってはもう死んでしまったウクライナ、彼らはそれをゾンビ・ウクライナと呼んでいますが、そこからの分離独立運動につながっていったわけです。彼らはロシアが彼らの希望を聞き入れ、すぐに介入してくれることを期待していました。
㉓パトリック:しかし、ロシアは介入してきませんでした。ロシアが介入してこない一方で、反対にウクライナ政府はドンバスに向けて砲撃を開始しました。それが8年間続いていることになります。
㉔パトリック:私はその間何度もドニエツクとルガンスクに行って、ウクライナ軍による住民地区への無差別砲撃の有様を撮影してきました。ロシアがドニエツク・ルガンスク二州の独立を承認して7週間が経ちましたが、状況は一変しました。
㉕パトリック:人々はロシアが介入してきて、東ウクライナ・西ウクライナ国境を確定し、キエフからの攻撃を止めてくれることを期待しています。しかし、戦況の激しさは彼らが考えていた以上にエスカレートして、今に至っているというわけです。
㉖パトリック:正直のところ、ほとんどの人があまりに激しい事態の成り行きにショックを受けていますね。今までの経過を簡単に説明すると、こんな感じになるでしょうか。 ダニエル:非常に興味深く聞かせてもらいました。

㉗ダニエル:中国政府が国内少数民族を迫害していると西側はいつも中国を非難し、経済制裁をはじめ様々なことをしてきました。中国政府が少数民族を迫害しているという話はもちろん嘘です。西側はその嘘に基づいて中国を非難したのです。
㉘ダニエル:ところで、ドンバスで8年間も現実の迫害が起きているのは事実なのにそれを非難したものは西側で誰もいません。政府によって組織的にロシア系住民のロシア語使用が禁止され、ロシア文化が否定されていたのに、それについて西側は完全に沈黙しています。
㉙ダニエル:クリミアではうまくいったのに、どうしてドンバスではスムーズな独立分離・ロシア再編入が果たせず、二州の住民は8年間も殺傷され続けなければならなかったのでしょうか?暴力の規模において、クリミアとドンバスでかくも違いが生じた理由はなんなのでしょうか?
㉚パトリック:たくさんの理由があると思いますが、一つは地理的状況の相違です。ロシアはクリミアのセビスタープルに重要な海軍基地を持っていました。しかし、ドニエツク・ルガンスクの人々はもっと早く自分たちにもクリミアのようなことが起きると思っていました。
㉛パトリック:国民投票に現れた人々の意志はウクライナからの明確な分離でした。疑いの余地はありません。90%以上が分離・独立の票を投じましたから。むしろクリミアの人々はたいへん幸運だったと言うべきかもしれません。戦争になりませんでしたから。それに比べ、ドンバスは運が悪かったですね。
㉜ダニエル:ドニエツク・ルガンスクへの攻撃が8年も前から続いていたことは西側に人々にほとんど報道されませんでした。過去8年間にわたって、あなたが目撃してきた攻撃はどのようなものでしたか?東ウクライナの人々、インフラ、その他の被害はどのようなものでしたか?
㉝パトリック:私は何百という市民の住宅家屋がウクライナ軍やウクライナ・ナショナリストの砲撃で破壊されるのを間近に目撃しました。ウクライナ軍が無差別に、そして意図的に人家を狙って攻撃していたことに疑いの余地はありません。何の誇張もなく、何百という家が砲撃で破壊されました。
㉞パトリック:また私は工業インフラが砲撃で破壊されるのを何度も目撃しています。橋や発電所、上水道施設などが破壊されるのをこの目で目撃しました。彼らは意図的にそれを行なっているものと私は確信します。それを8年間も続けているのです。
㉟パトリック:そして今、私たちがこうして話している間にも砲撃は続いています。一ヶ月と少し前のことですが、トーチカ・ミサイルがドニエツクの中心部を爆撃して26人が死亡、50人以上が負傷した事件についてあなたも聞いていると思います。事件発生から5分後に、私はもう現場にいました。
㊱パトリック:それはクラスター爆弾でしたが、私の家から200メートルしか離れていなかったからです。 ダニエル:これは回答するのにむずかしい質問かもしれませんが、東ドンバスの人々が分離しないでも幸せにウクライナの一部として暮らすためにウクライナ政府ができることはなかったのでしょうか?
㊲パトリック:彼らが民主的に選んだヤヌコビッチがマイダン・クーデターで倒されたことが最初の引き金だったでしょう。そしてロシア語を学校で教えることが禁止され、戦勝記念日が廃止されました。そうしたことが積もりに積もって彼らに分離を決意させたのだと思います。
㊳パトリック:プロシェンコに代わった新しいゼネスキーの政府に東ウクライナの人々の決意を変えることができるとは思いません。代わりに彼がやったことといえば、国際的に認知されていた東ウクライナの国民投票をブロックしたことでしたから。
㊴ダニエル:全てが遅すぎたということでしょうか。しかし、それ以上に問題の最初から、ウクライナ政府は意図的に紛争を起こし、ロシアをそこに引き込むつもりで始められた計画であったようにも思えます。
㊵ダニエル:つまり、住民が選んだ大統領を住民に無断で勝手に追放した上に、使っている言葉であるロシア語を教えることを禁止し、住民にとって重要この上ない戦勝記念日を廃止すれば、住民が立ち上がるのは日を見るより明らかだからです。
㊶ダニエル:けれども、アメリカが世界中の分離派に武器援助してその国を弱体化しようとしているように、ロシアもこの事態を利用してドンバスをロシアに編入しようとしているということはありませんか?そのようなことを暗示するあなたの直接の目撃体験はありますか?
㊷パトリック:東ドンバスで私が見た外人戦闘員たちの国籍は実に様々でほとんど世界中全ての国から来ていると言ってもいいくらいです。もちろんロシアからボランティアで来た戦闘員にもたくさん会いました。彼らはロシアの退役軍人ボランティアなのかもしれませんが、それは私の憶測の域を出ません。
㊸パトリック:ロシア軍の装備を持った戦闘員をドンバスで撮影しました。しかし、それは全体の中で見たらほんの小さな部分であるにすぎません。戦争が続いている8年間に私がドニエツク・ルガンスクで出会った99.9%の戦闘員は地元住民ボランティアでした。
㊹パトリック:外人の戦闘員の国籍はベネズエラ、イタリア、フランスなど様々でしたが、特にロシアが組織的にウクライナに大量の戦闘員を送り込んでいたということはないと思います。
㊺ダニエル:アメリカはNEDを通じてその国の分離派を支援し、あるいは分離派自体を組織したりしたり訓練したりしていますが、東ウクライナに関して言うとロシアは全くその必要がないようですね。東ウクライナに既に団結した住民の社会的組織があるからです。
㊻ダニエル:例えば、NEDは、私の母親の出身国ギアナを不安定化させるために国内のアフリカ系住民とインド系住民の対立を煽るような工作をしていました。そしてその民族的対立を大規模な内戦に導いていきました。
㊼ダニエル:ところが皮肉にもウクライナでは、ウクライナ政府自身が自ら対立の火種を巻いて油を注ぎ、国を分裂させようとしているように思えます。ですからなおさらロシアにはNEDのような機関は必要ないように思えます。
㊽ダニエル:あなたの動画を見て一番感心することの一つは、あなたが東ウクライナの夥しい数の普通の人々にインタビューしていることです。彼らをインタビューしていて、この8年間に彼らの意見の中に目立った変化はありましたか?
㊾ダニエル:分離・独立を支持する住民の声は6年前、7年前と比べて強くなっていると思いますか?ロシアの介入前後とではどうですか?ずっと継続的に強かったのでしょうか?それとも最近になって特に強くなっていったのでしょうか?
㊿パトリック:住民の分離・独立の意思はずっと継続的強いです。特に2014年のマイダン・クーデター以来、それは決定的になったようです。国民投票以前にも、彼らはウクライナの一部でいることがあまり好きではありませんでした。
51. パトリック:ロシア系住民が本当に多いし、ヤヌチェンコ以前の「バンデラの日」を決めた政権にも我慢できないと感じていたからです。ドンバスでもし誰かが「私たちはウクライナの一部であるべきだ」と言ったら、その人は逮捕はされないでしょうが、周りから白い目で見られるでしょうね。
52. パトリック:ちょうど、カリフォルニアで誰かが「私たちはメキシコの一部であるべきだ」というのに似ています。その人は逮捕はされないものの「何を言っているんだ!カリフォルにはアメリカだ!」と周りから白い目で見られるようなものです。
53. パトリック:それくらいドニエツク・ルガンスクの人々にとってそこはすでにロシアなのです。 ダニエル:実際にロシア軍が軍事介入してきた時、住民の反応はどうだったでしょうか?歓迎ムードだったのでしょうか?

54. パトリック:ドニエツク・ルガンスクの人々の中でロシアの行動を否定的に捉えている人はほとんどいません。なぜなら、彼らはこの8年間ウクライナ軍の砲撃に日々さらされ続けてきたからです。そしてその間ずっと、ロシアが介入してくれる日を待ち望んでいたからです。
55. パトリック:もちろん、戦闘の激しさの現実に戸惑いはあるでしょう。想像していたより凄まじいという戸惑いはあるでしょう。しかし、彼らはロシアが介入して西ウクライナとの間に明確な国境線を作ってほしいと願っていることに少しも変わりはありません。
56. パトリック:明確な国境線を作ることで8年間続いた戦争が終結するものと期待しています。介入が始まってドニエツク・ルガンスクの男性住民のほとんどが自ら進んで共和国軍に志願しました。彼らは今もロシアと一緒に戦っています。私の妻の二人の兄弟も前線でロシアと一緒に戦っています。
57. パトリック:ここでは男はみんな前線へという感じですね。もちろん、自分の子どもが戦争に行って幸せな親はいません。それが戦争というものだと思います。アメリカに侵略されて戦ったベトナムの人々と同じです。しかし、人々がロシアの介入に感謝していることだけは確かです。
58. ダニエル:そんなふうに見えるし、実際、そうなのでしょう。 ところで、アップされたたくさんの恐ろしい動画を見ることができます。ウクライナの他の地域でロシア系ウクライナ人を残酷に迫害している動画です。
59. ダニエル:裸にされたり、電柱に縛り付けられたり、顔を青や緑に塗られたり、ひどい目に遭っている動画です。逆に、西ウクライナ支持の人々が東ウクライナの人から同じような迫害を受けているところを目撃したことはありますか?ロシア軍介入の前と後でどうですか?
60. パトリック:いいえ、全く見たことがありません。 ダニエル:それに近いものを目撃したことはありませんか? パトリック:ありません。それに近いものすら見たことはありません。

61. ダニエル:それは本当に凄いことだと思います。ロシア系住民が酷い目に遭っている動画を見ている西ウクライナ人が大喜びしている動画をたくさん見ましたが、本当にゾッとしました。 そのことで私は友人と話し合ったので、あなたの意見も聞きたいのですが、非ナチス化についてです。
62. ダニエル:ロシア軍介入の大きな目的の一つの非ナチス化があります。西側は、ウクライナに単に存在するだけでなく、ウクライナを事実上支配しているナチスの問題を無視し続けることで、ロシアの介入をあたかも侵略戦争であるかのように印象付けようとしています。
63. ダニエル:現実のウクライナでは反体政党が禁止され、政府を批判するものを迫害されており、民主国家とは程遠い実態であるにもかかわらず、あたかも罪なき民主国家が暴虐な大国ロシアによって侵略されているかのように演出していると思うのですが。
64. ダニエル:ロシアの介入にはNATO拡大・東進による国家安全保障上の理由とロシア系住民をナチスの暴力から守るという目的がありますね。あなたの考えを聞かせてください。
65. パトリック:NATO拡大・東進が大きな要素であることは間違いありませんが、日々のナチスの暴力の現実が受け入れ難いからというのが理由だと思います。ウクライナ軍の中に正式にナチスの部隊があり、彼らは完全にナチスのような行動を取っています。
66. パトリック:そうそう、確か6週間前だったと思いますが、私はマリオープルにいました。市街に入ったのは三度目で、その時は奥まで深く入りました。市は激しい砲撃にさらされていました。
67. パトリック:市内の第二十五学校に入って階段を降りていくと、ウクライナ兵のユニフォームやブーツや兵器が散乱しているのを見ましたが、ロシア軍の手に落ちないようにみんな焼き捨てられていました。それから明らかにレイプされたと思しき裸の若い女性の遺体を見ました。
68. パトリック:顔に袋を被せられ、お腹のところにナイフでスワスティカ(鉤十字)が刻まれていました。ウクライナ軍のおそらくAzovの犯行だと思います。それから二週間後にウクライナの大統領補佐官と数名の議員がその同じ女性の遺体をスクショしてそれをブッチャでのロシア軍の犯行だと宣言しました。
69. パトリック:全く許し難いことだと思いました。大統領補佐官と国会議員がロシアを陥れるために大嘘をついているのです。お腹にナイフでスワスティカを刻み、レイプして殺した上に、それをロシア軍の犯行だと言っているのです。
70. ダニエル:あなたはマイオープルの現場にいて、実際にそれを目撃しているわけですよね。 パトリック:はい、そうです。ところがswastikaとUkraineでググってごらんなさい。今でさえ、ロシア軍の犯行だという嘘の記事が溢れているのを見るでしょう。

71. パトリック:ウクライナ政府が出した虚偽の声明を事実として世界中に広めているのです。そして、この8年間にウクライナ軍が犯した恐ろしい犯罪が問われることなく処罰もされないままになっているのです。
72. ダニエル:西側ではロシアのメディアが虚偽の情報を流しているとしてロシア系メディアを禁止しました。しかし、実際は真逆で、ウクライナ政府からのデマがウクライナの戦争犯罪をあたかも正義の防衛戦争であるかのように粉飾し、結果として世界中から多額の寄付を集めることにつながっています。




73. ダニエル:現場にいるあなたにとってこれ以上のフラストレーションはないでしょうね。 ここであなた自身のことについて質問したいのですが、あなたは非常に長いあいだ極端な危険に自分の身を置いて取材を続けてきました。
74. ダニエル:介入から数週間であなたは爆発的に有名になりましが、そうなる以前からあなたはそれを続けてきたわけです。どれほど危険な状態にあるのかあなた自身が理解しているようには見えません。どうしてそんな危険な事が続けられるのですか?あなたにとってそれほどまでに重要な事なのですか?
75. パトリック:一度始めたらもう続けるしかないのです。私がやらなければ他に誰もやる人がいないし、この地域の現実を継続的に伝える英語のレポートが他に存在しないからです。ごく僅かに状況をつまみ食い的に伝えたメディアはありました。しかし、継続的に報道していたメディアはありません。
76. パトリック:幸いここ数週間で1700万人のサブスクライバーを得ることができました。今はスタッフもいます。真実が世界に伝わっていけばいいと思います。ただ戦闘が激化する中で夥しい数の高齢の人々がマリオープルから避難していきましたが、それらの人々の全てを取材できなかったことが残念です。
77. パトリック:何人かを取材したし、命を救うこともできましたが、十分ではありませんでした。全ての人を取材したかったのです。 ダニエル:それはとても厳しいですね。あなたはほとんど注目されていない時からずっと長い間取材を続けてきました。そして今、爆発的にサブスクライバーを得ました。
78. ダニエル:人々が真実を知りたがっていることを示す良い兆しだと思います。突然、サブスクライバーが増えた感じはどうですか?あなたの仕事を支持する前向きなコメントの他に、あなたを中傷する憎しみのコメントも増えたのではないですか?
79. パトリック:私を殺すという脅しや私の家族を殺すという脅しも確かにあります。しかし、それは以前からあることで特別に新しいことではないですね。8年間ずっとありました。その間にあしらい方を学びました。
80. ダニエル:有名になったあなたにメインストリームメディアは取材を申し込んできませんか?その時、どのように対処していますか? パトリック:初めて申し出があった時、彼らの取材の意図がわからないので注意はするようにしていました。そしてだんだんわかってきました。
81. パトリック:彼らのほとんど全てが正確な状況を伝えるというのではなくヒットを飛ばすためにコンタクトしてきますね。the Gridというメディアが私を取材したことがあります。しかし、出来上がったものを見たら全然事実と異なる番組に仕上がっていてたいへん失望させられました。
82. パトリック:その番組を見た私の友人からたくさんのメールが届きましたが、否定的なものばかりでした。私のサブスクライバーが増えるにつれ、彼らからのコンタクトも増えましたが、本質に変化はないようです。偽情報を伝える、ひどい偏見に満ちた連中だということです。
83. ダニエル:私も最近、カナダのメディアから取材されました。30分くらいの取材でしたが、実際放送されたのはたったの3秒半でしかも内容は全く違うものになっていました。 ところであなたの家族はあなたのやっていることについてどのように思っているでしょうか?
84. ダニエル:心の中に非常に複雑なものを抱えていると思うのですが。もちろん、あなたの家族も東ウクライナ住民なので、あなたの仕事の重要性をよく理解していると思うからです。 パトリック:私の妻は、私に辞めさせようと毎日説得を試みています。彼女はとても心配していますね。
85. パトリック:私も自分の身を守るように注意しています。危険な場所に行く時は特にそれを心がけています。私の家族は私の事を心配していますが、私も家族の事を心配しています。ロシア介入後、戦況がエスカレートし始めた2ヶ月前、私は妻に子どもを連れてドニエツクから避難するように言いました。
86. パトリック:お前を置いてどこにも行ったりしないから安心して避難するように言いました。そんな話をしていた時、私たちのアパートからわずか200メートルのところにトーチカ・ミサイルが着弾しました。急いでそこへ行ってみるとたくさんの人が道路で死んでいるのを見ました。
87. パトリック:あれほどたくさんに人が死んでいくのを見たのは初めてでした。そして妻に、今すぐ荷造りをして子どもと一緒にロシアへ行けと言いました。そして彼女は子どもとロシアに行きました。それから2週間後、彼女が行ったロシアの家から100メートルのところに再びトーチカが落ちました。
88. ダニエル:私もそのクレーターを見ました。 パトリック:ショックです。 ダニエル:彼らはあなたのことを知っていて、それで意図的にあなたの家族を狙ったと思いますか? パトリック:いや、そうは思わないですね。単なる偶然だったと思います。
89. パトリック:ただ、ウクライナ軍が無差別にロシア人を標的にしているということだけは確かです。疑いありません。しかし、避難した家のすぐ近くにトーチカが落ちたのは本当にショックでした。
90. パトリック:ドニエツクのアパートから200メートルのところにミサイルが落ちたので、ロシアに避難させたのに今度はそこでもっと近い100メートルのところにミサイルが落ちたのです。ショックですよ。私の家族は今ロストフにいます。ずっと安全な場所です。
91. パトリック:私はここで私にお金を送ってくれたビューアーの人にお礼が言いたいのです。おかげさまで、イースターを家族と一緒に過ごすことができました。そしてまたドニエツクに戻って今、仕事を続けています。
92. ダニエル:わかりました。しかし、あなたは非常に危険な仕事を続けているので、それがあなたの心理面に何か影響を与えていませんか? パトリック:これは危なすぎると感じたことは何度もあります。しかし、だんだん感覚は麻痺していきますね。
93. パトリック:怖かったのは、取材で戦場を駆け回っているうちにそこが誰の支配域かわからなくなった時です。今、ネオナチの支配地域に自分はいるのかもしれないと思った時、さすがに髪の毛が逆立ちました。しかし、それが戦争なのです。そしていろいろなことに感覚が麻痺していきます。
94. パトリック:知らないうちにそれが蓄積して爆発する。そうしたことにいちいち対処していかなければなりません。 ダニエル:本当にそうだと思います。
95. ダニエル:長い間、何年も周りに死んでいる人たちをたくさん見続けているとあなたの動画には無実の市民が殺されて道に転がっている、家の外やバスの近くに倒れている人や、そしてそれがロシア介入のずっと前から続いている、
96. ダニエル:生き残るための本能のようなものが何か感情的な反応となってあなたの中に起こりませんか?自分にできるかというと、私にはとてもできないと思うのです。 パトリック:特にこの数週間は厳しいですね。感情的に心理的に今も重く私にのしかかっています。
97. パトリック:私たちは、炎上しているビルから一人の老婦人を救出しようとしていたのです。私たちは彼女をビルから助け出そうと試み、兵士を呼んで梯子をかけたりしましたが、結局、助け出すことができませんでした。彼女は私たちが見ている前で燃え盛るビルの中で焼け死んでいったのです。
98. パトリック:今から思えば、彼女を救うためにこんなこともできたのではないかあんなこともできたのではないか、どうしてあの時そうしなかったのだろうと後悔の思いが湧き上がってきます。私は彼女のためにもっとできることをしたかった…。
99. ダニエル:あなたは人々を救うために本当にたくさんのことをしてきました。そして本当に多くのことをしていると思います。でもそういう経験は辛いでしょうね。そこから立ち上がって再び仕事を続けるためにどのように自分を励ましていますか?
100. パトリック:家族と一緒に二日ほど一緒に過ごして自分を回復させています。家族を離れて、明日また戦場に戻って行く事を考えると気が重くなりますが、しかしやらなければならない事はやらなければならないのです。私ができる事はただ自分のベストを尽くすこと、いつも最善を尽くすことだけです。
101. ダニエル:ほとんど10年という長い間、過酷な体験をし続けて、普通の生活に戻るためには相当なリハビリが必要でしょうね。 パトリック:何があろうと起きることは起きるでしょう。ベストを尽くすだけです。 ダニエル:これからも同じエネルギーでずっと仕事を続けるつもりですか?
102. パトリック:そうしたいです。ある兵士が私に、「あなたは全ての戦場を経験している。しかし、どんな兵士にも終わりの日がくる」と言いました。私は家族を思い、今まで以上に注意深く用心深く振る舞おうと思っています。戦場であまり無茶はしない。しないようにする。
103. パトリック:しかし、しなければならない状況は常にあるでしょう。ただただ、殺されないように努めます。 ダニエル:パトリック、どうか気をつけて、死んだり怪我したりしないでください。本当のたくさんの人々があなたの仕事を高く評価しています。
104. ダニエル:あなたは長年にわたり夥しい量の貴重なドキュメントを記録してきました。真実を求める人々にとってそれはかけがえのない資料となるはずです。膨大な量と継続性がメインストリームメディアの嘘を暴く力となることでしょう。
105. ダニエル:それは陰でメインストリームメディアを操っている者たちにとって脅威となるのです。それはあなたの危険が増大することを意味しています。ですから、くれぐれも身辺の安全に気を配ってください。あなたの勇気と継続に感謝します。それでは、またあうときまで。ありがとうございました。
106. パトリック:どうもありがとう、ダニエル。 ダニエル:どうもありがとう、パトリック。どうか安全でいてください。 オリジナル動画:https://t.co/Jj7UXAJ4YI
107. 解説:この回の前の回のダニエルとアレックスの対話の中で、アレックスがパトリックに出会った時のことを話していました。
108. 6年前、彼が調査のためにトランスニストリアに入ろうとして時、地元に完全なクラウド・ファウンド(特的に国や企業などのスポンサーを持たず広く一般からの寄付に頼る)のジャーナリストはいないかと探していました。
109. 特定の国や企業をスポンサーに持つジャーナリストの中で信用に値するようなジャーナリストを見つけることはほとんど不可能だということをアレックスは経験から知っていたからでした。そうして探し得た唯一のクラウド・ファンドのジャーナリストがパトリックだったのだそうです。
110. 6年も前のことですから、その頃はパトリックを知る者も彼の仕事を知る者もほとんどいませんでした。しかし、現実にはウクライナ政府によるドニエツク・ルガンスクへの激しい砲撃が毎日のように続いていて一般市民の間に多数の犠牲者が出ていたわけですから、
111. 世界がそれを知らずまた問題にしていなかったことの方が極端に異常だったわけです。アレックスが出会った頃のパトリックは送金の方法をカットされ当然のことながら困窮していましたが、アレックスが何か支援できることはないかと尋ねると、
112. パトリックはお金ではなくカメラの具合が悪いのでカメラを買って欲しいと頼んだそうです。長い間、世界がパトリックとドンバスの人々を完全に無視していた時から、そして世界から何の見返りも期待できなかった時から、彼は自分の仕事の重要性を直感し、自らを極端な危険に晒しながら、
113. 重要な歴史を記録していたことになります。明らかに、その人に超人的な意志と直感力と倫理観がなければ継続不可能なことでした。アレックスはパトリックという人間を知れば知るほど、その一見平凡そうに見える人の中にとてつもない非凡を見るようになっていきました。
114. パトリックの仕事はあれから6年経った今でも彼によって続けられています。そして、明日も続けられていくことでしょう。
115. この8年間、ドニエツク・ルガンスクで何が起きていたのか知りたい人がいたら、パトリック・ランカスターの膨大なコンテンツを訪ねれば追体験に近い臨場感をもってそれを知ることができるでしょう。ようやくアゾフスタールのネオナチが投降して現在、取り調べを受けています。
116. アンドレイ・マチヤーノフやスコット・リッターが予告していたように夥しい数の戦争犯罪が明るみに出る事でしょう。しかし、そのはるか以前から、一人孤独に自らを危険に投げ出して、重要な歴史の証拠を記録し続けたパトリックの偉業は賞賛しても賞賛しきれるものではないと私は思います。 (了)
117. オリジナル/ Patric Lancaster:https://t.co/gBp9WZv7oP
118. 次回予告:ロシア制裁で、世界のエネルー・食糧供給に何が起こっているか Joe Blogsがその客観的状況と未来の予想を説明します。2回に分けてお送りします。(全訳) お楽しみに😉

山麓の家にアメリカ人の老詩人とふたりで暮らしています。お絵描き、音楽♪ 読書。ニワトリの放し飼い。料理じょうず。自転車(ロード)、くずし字・古文書読解。英語ペラペラ。スペイン語。中国語。русский язык。🇵🇸加油!
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ロシア介入4ヶ月後のウクライナ再評価/スコット・リッター シリーズ⑵紛争解決に関してロシア・ウクライナ間に交渉はない。あるのはウクライナの無条件降伏だけだ。

ロシアの映像 我々の側にこそ真実の王が立っています。 「彼ら」 の側には偽物の王であり、悪魔の犯罪者たちが待っているだけです。 裁判(https://t.co/m3oXeMIyWY)も行われるでしょう。 この動画の内容は決して楽観的なものではないですが。 →https://t.co/GxWqmh1Cpo

① 2022年3月中旬 マリウポリ住民: ロシア軍に感謝はするが、もっと早く、何年も前からやってくれればよかった。多分違っただろう。 我々の指導者たち、大統領たち、特にこのゼレンスキーという野郎は、ウクライナを破壊するために、できることはすべてやった。

ウクライナ戦争「ロシアは圧倒的に勝っている」 前国連兵器査察官スコット・リッター マックス・ブルーメンソール(ザ・グレイゾーン) アロン・マテ(ザ・グレイゾーン) アーニャ・パーレムピル(ザ・グレイゾーン) 7/7(最終回)

【翻訳】「ウクライナの軍事情勢について」:ジャック・ボー氏 The Military Situation In The Ukraine – The Postil Magazine https://t.co/oYOQX8XEnM
#ウクライナ これまでの8年間、ウクライナ政府 #アゾフ 連隊に攻撃され続けた #ドンバス の記録

今読ませてもらっているが、音楽関係者の方のようだがものっすごい読み応えのある記事。これは一読の価値があると思う。今半分くらいまで読んだ。 https://t.co/nWF6pKMI5J #アメブロ @ameba_officialより
ロシア人軍事専門家アンドレイ・マチヤーノフが語るロシアのウクライナ・ディナチフィケーション(非ナチス化)/エヴァ・バートレット(聞き手) Russian Military expert Andrei Martyanov on Russia's denazification operation in the Ukraine /Eva Bartlett 2022/03/17 (全訳) 2/2

ロシア介入4ヶ月後のウクライナ再評価/スコット・リッター 今年2022年2月24日、ロシアは ❶ウクライナの非ナチス化 ❷ウクライナの非NATO化 という二つの明確な目的を挙げてウクライナに軍事介入しました。 あれから4ヶ月、今、ウクライナはどうなっているのでしょうか?

ネオナチとはイデオロギーなのに、そのビジュアルや暴力性ばかり取り上げられている。 本質である思想やイデオロギーを説明している記事はあまり見当たらないので今回は「ネオナチのイデオロギー」を説明。 (ウクライナオンファイヤーが消えたので、やっぱりまとめることにした)
スコット・リッターのウクライナ・アップデート〜ロシアは決してホラを吹かない Scott Ritter - Ukraine Russia War UPDATE/Judging Freedom (挨拶文を除く全訳)

1/ 「キエフじゃなくてドンバス、最初も今もこの後も。」 これがロシアの一貫した戦略で、現在恐ろしいほど効率的に駒を進めています。 しかし、西側メディアのプロパガンダのせいで 現実が見えにくいので、この戦略をまとめてみます。 正義、悪とか関係なく、あくまで戦略の話です。

ウクライナ情報(RIA, TASS, LENTA, STRANAなどより) ウクライナ代表団長のポドリャク氏は、イスタンブールでの交渉結果について"声明"を発表した。
本日更新されたローレンス・フリードマンの最新分析。 以下のスレッドで重要箇所をいくつか訳して紹介。 https://t.co/YgRV2CC3ye
私たちの現在点:ウクライナ「これまで」と「これから」~一局集中時代の終末 /マイク・スレボダ(モスクワ国際関係アナリスト) &アーニャ・パーレムピル(ザ・レッドライン/ザ・グレイゾーン)/ 後編 Forever War in Ukraine or End of Unipolar World? /Mark Sleboda & Anya Parampil 2022/03/05(全訳)

ウクライナ戦争「ロシアは圧倒的に勝っている」 前国連兵器査察官スコット・リッター マックス・ブルーメンソール(ザ・グレイゾーン) アロン・マテ(ザ・グレイゾーン) 1/7

ゴンサロ・リラ氏によるスレッド。 *ロシア軍は何故、キエフから撤退したか *ウクライナの未来はどうなるのか 私になりに翻訳してみました。 https://t.co/peIbAqEpTD
緊急速報 「戦争の勝敗は既に完全に結している」 前ペンタゴン軍事顧問ダグラス・マクグレゴー大佐に訊くロシア-ウクライナ戦況分析 /マックス・ブルーメンソール(聞き手)&アロン・マテ(聞き手) Former top Pentagon advisor Col. Doug Macgregor on Russia-Ukraine war 2:30-14:37(部分訳)

このスレッドは面白いので、ちょと久々に訳してみる。 「大勢がロシア軍の兵站不備について話してるが、彼らはウクライナ軍の努力を過小評価している」 https://t.co/0uc0QBl9xG