「与党を含め動きが速かったことにちょっとびっくりもしていたのだが、結果、焦点が取消権からAVの法的な正…」空 [ku]のスレッド

3954432022-05-11 01:29:12

与党を含め動きが速かったことにちょっとびっくりもしていたのだが、結果、焦点が取消権からAVの法的な正当化に、被害者の法的保護からAVの法的保護に逆転しまったようで、「足りない」「甘い」というレベルではない。法的な体裁が整うことで被害が潜在化する危険が高まり本末転倒。 https://t.co/N93EQcNWuj

【呼びかけ文】①AV に関する新法が、今国会で通されようとしています。 自民党による骨子案の内容は、業者にとって大変都合がよく、このままでは売春防止 法にも反する「性交」を金銭取引の対象にすることを法的に認め、国家的に認められた AV が誕生することになります。 #AV新法に反対します

2022-05-11 01:29:12

AV出演者にせよ、性風俗従事者にせよ、労働者性を含め法的にどう権利保護を図るかは重要な問題だし、見解が分かれる論点もある。だが、意に反して又は十分な判断ができないままに契約し又は契約したことになることはまず防がねばならず、それが今回は18歳、19歳の問題として緊急に焦点化されたはず。

2022-05-11 01:42:57

AV出演をポジティブなものとして正当化/合理化するストーリーやナラティブがあり、それが制作者や消費者など、つまりは男に利用されまた明示的、暗示的に誘導されているが、それを法的に認め確立することになるのであれば、この立法は深刻な画期となってしまう。

2022-05-11 01:55:48

骨子を見られていないが、関係者のツイート等から判断するに、現状のAVを法的に追認した上で契約「適正化」を図る法案。被害を防ぐ以上に、被害を訴えられなくするよう形式を整えるものにすり替わってしまった。契約だからと性行為を強いられる/受け入れさせられることを法的に是認することは大転換。

2022-05-11 17:05:20

実際に性行為をすることを含むAV出演契約と民法90条(公序良俗)との関係はグレーゾーンだが、現在準備されている法案が成立してしまうと、90条に反しないと法的に確認されてしまうことになる。これはAVはもちろん性風俗など広く影響を及ぼし、契約の名の下での性被害を訴えられなくし得る。

2022-05-11 17:21:59

骨子の所在を教えて頂き読んだがこれはダメだ。要は拙速にAVを現状のまま合法化、固定化するもの。「悪質な」被害がある程度防げる部分はあるかもしれないが、適正契約の形式の下で被害を認識しづらく、訴えづらくするもの。 https://t.co/C39AW5p3nj

@genheiei @mizutayou1 こんにちは。自民党による骨子はこちらです。 #AV新法に反対します https://t.co/M2eEffZHre

2022-05-11 17:41:42

AV出演者は自由意志、自己決定に基づく対等な契約当事者だという制作者側に都合のいいフィクション、出演者の帰責性を強め自己暗示的、動機の語彙的に納得させるフィクションを法的に確立することになる。出演者の権利を保護する名目でこの構成を取ると権利及びその行使が実質的に限定、制約される。

2022-05-11 17:55:06

契約内容を十分に理解し、リスクを十分に理解して進んであるいは主体的に契約しAVに出演する人がいることは否定しないが、そのような人を標準とし、また形式に則て契約した人をそのような存在として擬制する法律ができることは「適正化」をはるかに超える効果を持ってしまう。

2022-05-11 17:55:07

立法するならばAVの定義を明確にしなければならないという筋論があり、そうしないと法制局がうんと言わないというお決まりの事情があることは容易に推測できるが、それが見事に利用されて、AVを現状のまま、制作者・鑑賞者に都合のいいフィクション込みで法的に是認し保護することになってしまう。

2022-05-11 18:05:16

議論、作業の経過をちゃんと追っていないのだが、18、19歳のAV出演問題から始まっているのと、同様の問題は性風俗などでもある訳だから、性交・性行為に限らず、性的な行為を含む契約に係る取消権・解除権一般のこととしてまず立法するのでいいと思うのだが。

2022-05-11 18:35:20

刑法でなく民法の特別法で罰則を設けないならば「性的な行為を含む契約」又は限定して「性的な行為を含む画像及び映像に係る契約」といった文言でも、その外延は判例で画されていくという考え方で問題ないはず。未成年者取消権から始まった話が締結から履行までの契約適正化の話にすり替わり顛倒した。

2022-05-11 18:35:21

相談や援助といった事項はこの立て付けで盛り込める。一方、AVにおける現実の性交等の禁止などAVの定義・内容に関わる事項や罰則を伴う事項は別建ての立法として引き続き検討していくべき。現実の性交等が行われるAVの現状追認か禁止かはグレーゾーンのままに緊急の部分から立法することは十分可能。

2022-05-11 18:35:22

個人的には、(少なくとも)現実の性的行為を伴うAVは禁止されるべきだと思う。しかし、残念ながら抵抗がものすごく強いことも事実。ならば、まず無条件の取消権・解除権と公開中止請求権(回収やデータ廃棄含む)と精神的、身体的、性的な健康の保護のための施策を確立することが最優先だと思う。

2022-05-11 19:04:34

同時に、契約したAV出演者の労働者性を認め十全な保護を図ることも必要。ここはセックスワーク論との関係を含め議論が分かれるだろうが、現実にAVそのものを(すぐには)禁止できないのだから、AVの是非論やセックスワークとして合法化するかといった議論とは切り離して実質的な保護は必要。

2022-05-11 19:04:35

取消権・解除権を含む以上のことは性風俗従事者についても同じ。理念としてまた恒久的にセックスワークとして認めるということと、実態として労働者性を認め法令を適用するということとを、後者が前者を帰結しないという留保の下に一旦分けざるを得ない。

2022-05-11 19:04:36

AVの法的規制は緩和され続けてきたわいせつ基準とせいぜい撮影に際しての公然わいせつ、そして条例によるいわゆる18禁ぐらいで、実際の性行為が撮影されるという内容、そのための出演契約についてはグレーゾーンのまま既成事実化されてしまっている。

2022-05-12 02:29:11

18歳未満は子どもポルノ禁止法、それ以前からの児童福祉法で性行為の撮影は排除されるが、18歳以上については作品の撮影、演技の建前で対償を伴う性行為が事実上許容されている。強制性交等(強かん、強制わいせつ)が問われる場合もあるが、認定は厳しいし、契約や報酬受領で同意が擬制されてしまう。

2022-05-12 02:29:33

AVを定義しその契約を適正化することは確かに悪質なケースの歯止めになる部分はあるが、いわば脱法的な建前で既成事実化されてしまっていることを正式に法律上認めることになる。元々合法だったというのは詭弁で、正式に合法化することは重大かつ深刻な飛躍になる。

2022-05-12 02:29:34

ソープランドでの「サービス」を対償と引き換えにする性交を伴うものと定義し売防法の適用除外とする適正化法を想像しよう。実態に即して従事者保護を図れるという意見もあろうが、そういう形で「合法化」することの是非が大きく問われるはずだし、不可逆的な変化であるとの認識は共有されるはずだ。

2022-05-12 02:29:35

法律で正式にAVを定義し合法化することは、刑法のわいせつ基準と子どもポルノ禁止法・児童福祉法に抵触しなければ事実上許容されるという曖昧な現状からの断絶、不可逆的な変化である、という認識を欠いたまま(あるいは、そのことに自覚的でありながら)適正化で良しとすることは許されない。

2022-05-12 02:29:37

ここまでのツイートをまとめてみた。 #AV新法に反対します

2022-05-12 04:06:10

AVの規制はまさに現状が示している通り抵抗が強く短期に立法すると合法部分を法的に確立してしまう危険が大きい。AVを定義せず、「性的な行為を含む契約」又は「性的な行為を含む画像及び映像に係る契約」の取消権・解除権についてまず立法するのが今国会は現実的と思う。#AV新法に反対します

2022-05-12 17:44:19

運動側はここ5、6年で焦点化されたAV被害問題の流れの中で取り組んでおり、それ以前からポルノ・AV問題に取り組んでいた人が多い。昨日今日の問題ではなくAVにおける性交禁止は切迫した要求。だが、未成年者取消権が緊急課題として動き出したところで業界等がこれを奇貨としてAVの正式な合法化を狙う。

2022-05-12 17:44:21

AVの定義をどうするかは法制局がまず指摘してくるところ。そこにAV業界から持ち込まれたとされる法案がマッチして検討のべースになってしまった面があるのだろう。また、新たに禁止を持ち込むのと間接的にAVを許容する法令、判例と矛盾しない範囲で契約を適正化するのとではハードルの高さが違う。

2022-05-12 17:44:22

そして、AVを含む性表現の規制に対する抵抗は大きいし、論点をすり替えたり運動側の主張を歪めたりして攻撃する傾向も強い。その中でAVが超党派の立法課題として認識され動き出したこと自体は大きな一歩。であれば今国会の立法課題と次期国会又は来年の通常国会を目指す立法課題を切り分けるのが賢明。

2022-05-12 17:44:23

今国会での立法自体が先送りされるとモメンタムが失われる。第1弾の緊急立法として実現することは不可欠。しかし、その際にAVの定義や内容(実際の性行為の撮影という点を含む)に踏み込むと性交禁止を獲得できないばかりか一定範囲を法的に是認、明示的に合法化することになる。

2022-05-12 17:44:23

AVの定義と契約の具体的内容と手続きが論点となりその調整が焦点となってしまっていることはAVの全面的合法化という不可逆的な画期となってしまうから当然に排除されるべきだが、それに性交禁止を対置することは立法の先送り以上に前者の不可逆的立法を促してしまう危険の方が大きい。

2022-05-12 17:44:24

だから、繰り返しになるが、「性的な行為を含む契約」又は「性的な行為を含む画像又は映像に係る契約」に係る無条件の取消権及び解除権、出演者の精神的、身体的及び性的健康を確保するための措置並びに相談及び援助に係る措置に絞って今国会は立法することが現実的だと考える。

2022-05-12 17:44:25

AVの定義は子ども買春・子どもポルノ禁止法等の文言との整合性という典型的な法制局的思考が前提となって調整がされている。だが、禁止行為の文言と合法的な契約に係る文言とで整合性を図るというところに陥穽がある。

2022-05-13 05:21:58

AVは刑法上も民法上もグレーゾーンであり明示的に合法とされている訳ではない。いわゆるわいせつ基準や公然わいせつ、強制性交等罪で違法なラインがあるが、わいせつ基準と公然わいせつは出演者の権利とは無関係であるし、強制性交等は理念的なラインと現実に認定されるラインとは大きく離れている。

2022-05-13 05:22:00

AV出演者に実際に性交等をさせる契約は民法90条(公序良俗)によって無効であるとも考えられるが、これを肯定する判例も否定する判例もないはずである(改めて裁判所HPで判例を調べてみたが見つからなかった)。一方、子どもポルノ法では当然子どもが出演するAVは禁止・処罰対象である。

2022-05-13 05:22:01

子どもポルノ法の反対解釈として18歳以上が出演するAVは合法であるとすることも可能であるが、同法の意義は刑法のわいせつと児童福祉法しかなかったところに明示的に子どもポルノを違法化したところにあるのであって、その余を合法と明示したわけではない。

2022-05-13 05:22:02

AVを子ども買春・子どもポルノ法の文言と整合性を取って定義し契約を適正化するということは、法的に連続性を持たせることになり、出演者が性交等を撮影されること及びその契約は18歳未満なら違法、18歳以上なら合法と法的に確立してしまうことになる。これは刑法上も民法上も不可逆的な画期になる。

2022-05-13 05:22:03

このことはいくらここで定義されたAVへの刑事法、民事法の適用を排除しない旨を規定したところで覆らないであろう。だから、今回はAVを明示的に定義せず、性的な行為を含む(画像又は映像に係る)契約として「事実上」AV出演契約を対象とする立法とすることが妥当だと考える。

2022-05-13 05:22:04

現在検討されている法案では罰則規定が盛り込まれているが、これは削除し、取消権、解除権、公開中止請求権(回収やデータ等廃棄含む)という契約に係る権利に絞る。対象契約の外延は政省令、最終的には判例で画されていくという考え方で問題はないはずだ。

2022-05-13 05:22:05

例えば、性的接触はなく裸の女性が誘うような姿態を見せたり性的な言葉を口に出したりする映像はどうかといったあたりが境界線上に位置するかもしれないが、罰則がないのであれば、当事者間の見解の違いは最終的に裁判で解決するということであって構わないだろう。

2022-05-13 05:22:06

そして、これも繰り返しになるが、出演者の精神的、身体的及び性的健康を確保するための措置や相談及び援助のための措置などは問題なく盛り込めるしそうすべきだ。これらのことは性的場面を含む一般映画等でも課題として認識されつつあるので、外延は大きな問題ではないと考えられる。

2022-05-13 05:22:08

以上の考え方はAVをグレーゾーンのままにするという意味で運動、AV業界の双方にとってそれぞれの観点から不満のあることだろうが、今国会の緊急立法すら頓挫することもAVを明示的に合法化する法案が拙速に成立してしまうことも絶対的に回避すべきである。

2022-05-13 05:22:09

性交禁止という運動側にとって切迫した、そして正当な(と私は考える)要求を先送りすることは許せないことであることは十分に理解できるが、性交禁止の可否が今回のラインとなると立法が頓挫して機運が下がるか、運動が立法作業から切り離されて致命的な法案が通ってしまうかになりかねない。

2022-05-13 05:22:10

法案に反対すること、法案を作ること、成立させられる法案を作ることは異なるし、異なる力のかけ方を要する。いい法案を作って成立させる上で、理想や原則、立法技術的な側面、政治力学のいずれも蔑ろにできない。それは安易な妥協やバランスを意味せず、各当事者が誠実に知恵を絞ることが求められる。

2022-05-13 05:22:11

AV新法に関して運動の一部の攻撃的なトーンには疑問を感じるし、「性交禁止」を今国会の必須条件にすることはかえって悪い帰結を招くと思う。今国会での法案成立頓挫もやむなしのトーンも感じられるが、今国会で第1弾立法を実現して緊急的な手当てをしたうえで次につなげるべき。

2022-05-13 16:34:15

AV被害が立法課題として認識され具体的なプロセスが動き出したことは大きな一歩。このモメンタムの維持は不可欠。運動関係者間、運動と議員の間の信頼関係を、緊張関係を持った上で、保たねばならない。運動発の立法だったはずが閣法や与党法案への反対運動のようなトーンが見られることは危うい。

2022-05-13 16:34:16

一方で、法制局的な思考、論理に対して何とか知恵を絞ってより良いものにして欲しい。私自身は罰則規定を削ってでもAVの定義規定を設けない方がいいという立場だが、例えば、「性行為を行う人の姿態」を「性行為に係る人の姿態」とすることはギリギリ考えられるかと思う。

2022-05-13 16:34:17

法文は改めて確認したいが、第1弾の緊急立法であり刑事的にも民事的にもグレーゾーンの存在であるAVを既成事実として法的に是認するものではないとの認識の下、AV等で禁止されるべき行為、AVと民法90条との関係といった本質的な問題について引き続き検討して成案を得るべき。 https://t.co/ezJaK8AE9V

2022-05-13 20:10:57

法案の目的規定や附則がどうなっているかだが、前ツイのことは法案だけで明確になっていて欲しい。また、超党派法案だが委員長提案とせず質疑を行い、立法者の意思を議事録に残すべき。

2022-05-13 20:10:59

法文で確認したいが、以上2つのツイで書いたことは一定の担保が得られているようではある。であれば、質疑で立法者の意思を議事録に残し、AVへのお墨付きのような捻じ曲げた宣伝がされないように意を尽くして欲しい。 https://t.co/YWln43K59m

マーカー部分に注目。全年齢を対象。追認を勘案すれば、未成年者取消権よりも効果が高いんです。その他の効果も合わせると、遥かに想像以上の法案となり世界的にも画期的な【被害防止・救済法】かもしれません。条文にも本番AV合法化ではない主旨が入っている力の入れようです。議員立法の底力を見た! https://t.co/YBxup8RQ2A

2022-05-13 22:33:48

AV問題についてはスレッドで一つにまとめているのだけど、個々のツイートを切り出すと単純に #AV新法に反対します と言っているように見えるものがあるしそういうツイートがより多くRTやいいねがされているようではある。法案全体は未見だが、単純に否定すべきものにはなっていないと思う。

2022-05-13 22:54:16

第1弾の緊急立法として今国会での成立は不可欠で、そのモメンタムを維持し、AVで禁止すべき行為、民法90条(公序良俗)との関係など本質的な問題に係る立法に進むべき。単純に法案賛成反対ではなく、委員会質疑を行い立法趣旨や展望を提案者から明確にしてもらうことを含め実のある議論をすべき。

2022-05-13 22:54:17

もちろん、縷々述べてきた通り、AVの定義を置くこと、しかも子ども買春・子どもポルノ禁止法等の禁止行為の文言をベースにし整合性を取ることには大きな疑問がある。その立て付けが悪用されるリスクはなしとしない。罰則を設けるから定義をし範囲を明確にするという前提から入ったことはまずかった。

2022-05-13 23:54:03

未成年者取消権など今国会での立法を要する課題がある中で、AVをどう規制するかの結論を出せなかったのはやむを得ないし、その部分で拙速はまさに悪法を招く。だが、ここ5、6年のAV出演強要問題の焦点化、子ども買春・子どもポルノ禁止法成立から23年でやっとAVが立法課題になり超党派の作業が進んだ。

2022-05-13 23:54:04

今回の法案でAVの本質的問題に切り込めないのはその通り。被害を被害と見せない、思わせない構造、自由意志・自己決定に見せる、思わせる構造を崩せる訳でもない。しかし、「適正化」で守りたいAV業界とのせめぎあいの中で、緊急課題に対処しつつさらに切り込んでいく足場を作れたことも事実。

2022-05-13 23:54:05

子ども買春・子どもポルノ禁止法の制定に携わった立場からすると、当時は大人の買春・ポルノ問題への足場にもなったと考えたが現実は同法の改正ですら抵抗が強く、大人の買春・ポルノへの立法に言及することは忌避されがちだった。18歳成人という契機があってここまできたことは前向きに受け止めたい。

2022-05-13 23:54:06

法案への批判がAV業界・擁護派に転用・悪用されてAVが現状のまま合法化されたと喧伝されるリスクに敏感であるべき。このスレッドで私が述べたいくつかのロジックにもそのリスクはある。被害者のために、被害者を生まないためにこの法案が運用されるよう批判・指摘は当然だが、決めつけで叩くのは疑問。

2022-05-13 23:54:07

立場表明や世論喚起のためではなく成立を目指す法案を運動発で作ることがSNS時代にかえって難しいことになってしまったのかもしれない。今回のAV法案のブラッシュアップに関してはSNSがポジティブな効果を持った面はあると思うのだけど、それ以上に対立・分断が促進、増幅されたように見える。

2022-05-14 02:34:23

成立を目指す法案を超党派で作るとなると法制局との骨の折れる作業だけでなく、各党間の調整、法律の実務を担う関係省庁との調整と一気に複雑になる。運動発の立法であればさらに調整の範囲は広がり、理想や原則と法技術的あるいは時筒的な制約や要請との間の調停は難しい判断を迫られるものとなる。

2022-05-14 02:50:19

国会日程や政治状況が絡み、法制局の手続き、各党の手続き、国会の手続きから逆算される時間軸の中で瞬時の判断を迫られる立法作業は議員・秘書や深くコミットする関係者として経験しなければなかなか理解できないものがある(経験しても勘所をつかめない人もいる)。

2022-05-14 12:52:58

そこを国会や政治の論理にからめとられないようにしつつうまく調整しながら進めていくところは腕の見せ所なのだけど、それを悪しき政治のように拒否されてしまうと一致点を見出だすことは難しくなる。もちろん、運動側が成案に全面的に賛同する必要はなく緊張関係があっていいしあるべき。

2022-05-14 12:53:05

それがしばしば全面的賛成か全面的反対かの二者択一のような構図になってしまうのが不幸なところ。また、次のない拙速な悪法か次への布石となる立法かの違いを見極めることは立法者側にも運動側にも求められる。ただ、その見極め以前にからめとられたり拒絶したりではいい形にならない。

2022-05-14 12:53:06

#AV新法に反対します とは見解が違う部分があるが、 AV被害防止・救済法案に関するツイート(このスレッド)をまとめた。 https://t.co/Ie4ZQauhbB 参考になるかもしれないので、子ども買春・子どもポルノ禁止法の立法経緯や作業経過などを現場で携わった目でまとめた論文。 https://t.co/PqP1ErAmpw

2022-05-14 15:28:01

https://t.co/NmiO8Xes8x

@shiomura この3項及び4項に関し更に法的な検討を行う趣旨が附則に含まれていると理解していますし、それが実務者の意思でしょう。委員長提案ではなく質疑を行い議事録に残して下さい。 本法案が成立してもAVそのものは刑法上、民法上グレーゾーンの存在だと解釈しますが、それは答弁等で確認して頂きたいです。

2022-05-14 16:06:46

https://t.co/tglcEAFpL7

@shiomura 児童ポルノの定義と整合性を取ってAVを定義したことで18歳未満は児童買春・児童ポルノ禁止法により違法、18歳以上は本法により正式に合法と解釈できる余地が論理的に残っています(児童ポルノ法の反対解釈として合法とする余地があったがそれを確認し得る)。それを否定する解釈の言明も必要でしょう。

2022-05-14 16:21:51

AV業界のための法案だとして、本来立場が近いはずの議員や関係者に攻撃が向かったり、その真摯な取り組みが全否定されたりする状況をAV関係者や擁護者は喜んで眺めているだろう。また、反対の根拠として決め付けられる法案解釈が利用され、AV合法化法だと喧伝され得る。 #AV新法に反対します ではなく

2022-05-14 21:05:50

影響力のある発信者や専門性が想定される発信者は考えるべき。批判をするなということではない。運動発の法案でも全面的に賛同する必要も運動内の違いを隠す必要もない。運動と議員の間には対話と協力が成り立ちつつ緊張関係が必要。だが、「敵」を利するのは本末転倒。 #AV新法に反対します ではなく

2022-05-14 21:05:52

もちろん、立法作業にコミットした側が反対者を難詰するような発信や自己弁護と取られるような発信をすることも望ましくない。法案(素案)や議論経過に即した丁寧な説明と、批判や懸念を以後のプロセスに反映させる努力が求められる。 正直感情を抑えるのが大変なことも経験上理解できるが。

2022-05-14 21:14:19

このツイートが最もRT/いいねされているし、スレッドのトップにあるのは今や微妙。でも、「骨子」が明らかになった時に始まり、前半は骨子に照らしてツイートしていたから厳しいコメントが多い。でも状況の進展に伴いアップデートしていることは時系列で見ればわかるはず。 https://t.co/tFhFs1enKO

与党を含め動きが速かったことにちょっとびっくりもしていたのだが、結果、焦点が取消権からAVの法的な正当化に、被害者の法的保護からAVの法的保護に逆転しまったようで、「足りない」「甘い」というレベルではない。法的な体裁が整うことで被害が潜在化する危険が高まり本末転倒。 https://t.co/N93EQcNWuj

2022-05-14 21:40:54

最終的な条文(素案)が見られていないが、これは大きなポイント。実は私は罰則規定を削除してでもAVの定義規定は置くべきでないとしつつギリギリの案として「性行為に係る人の姿態」を言っていた。ただし、確認したら13日16:34のツイート😅 https://t.co/mZfHIUKTPQ

「AV出演被害防止・救済法」#AV新法 5/13,16:00の案文に賛成です。 性売買を合法化するものではないです。 2条2項「性行為に係る人の姿態を撮影」との変更で、必ずしも現に性交する映像を意味しなくなったこと、 3条で性行為の強制禁止、公序良俗違反契約は無効、刑法売防法の禁止行為は禁止を明記→

2022-05-15 01:22:07

そして、3条3項で民法90条、同条4項で売春防止法が明示されたことも大きなポイントで、かつ、条文は未見だが実務者の文書を読む限り、AVと民法90条等及び刑法・売防法等との関係についての検討が附則に入っているようだ。

2022-05-15 01:33:45

私はAV被害防止・救済法案は、AV及びAV出演契約が刑法(売防法含む)上も民法上もグレーゾーンだという現状を変えるものではなく、いわゆる合法化をするものではないと解釈するし、与野党実務者の意思もそうだと推測する。ならば、答弁あるいは少なくとも提案理由説明でその旨を宣明すべきだと考える。

2022-05-15 01:54:21

AV被害防止・救済法案はギリギリまで工夫を重ねかつ踏み込んだものと評価できる。AV業界寄り等の決め付けでの解釈を声高に唱えることは、法律となった時の理解と運用をまさにその懸念する姿の方に引っ張ってしまう恐れがある。何より、被害者が「この法律では救われない」と誤解してしまう恐れもある。

2022-05-15 02:49:31

「本番AV合法化」のように批判することが悪用されて「本番は合法なんだよ」という誘導がなされるかもしれない。AV出演契約に強い縛りがかかったという部分を的確に捉え広めることが実効性を高めることになる。役に立たないという声が大きいと制作者の注意も形式だけを整えることに向くだろう。

2022-05-15 02:50:10

ツイートひと段落のつもりが結構つぶやいてしまったので更新😅 法案解釈について重要なポイントも加わっているし。 https://t.co/Ie4ZQauhbB

2022-05-15 02:56:59

法案の全文を見られたが、目的規定が異例の書きぶり。先程の第3条の概要を記しかつ民法・刑法・売防法等の適用について「いささかも変更するものではない」との文言を追加。通常は「この法律の実施及び解釈の基本原則を明らかし」程度でその内容は当該第3条に譲るところ。念入りに工夫されている。

2022-05-15 03:38:45

「AV業界に有利なAV新法に反対する緊急アクション」が大量に発信する「賛同者メッセージ」の多くが抽象的だったり紋切型だったりするし、今のところ同アカウントから素案を丁寧に分析した発信はなく「骨子」と大差ないかのような印象を与えている。

2022-05-15 12:24:20

法案の本質を捉えた反対運動ならば一点突破的な又はレトリカルなアピールも取り得る戦略だけど、AV出演被害防止・救済法案に関しては反対を主導する発信の中に結論ありきの決め付けも見られ、それが反対運動のトーンとなってしまっている。誤解したまま怒りを募らせて反対している人も多いように思う。

2022-05-15 12:24:21

悲しいのは、「賛同メッセージ」の中にAV出演被害防止・救済法案では被害者が救われないんだという絶望感に駆られたものが見られること。反対運動の主導者や媒介者からこの法案がAV業界寄りで役に立たないという発信がされる程、被害者が最初からあきらめてしまう事態も起こり得る。

2022-05-15 12:34:59

【AV出演被害防止・救済法案のポイント】 ①第2条のAVの定義に関して「性行為に係る人の姿態」という文言になった。元は「性行為を行う人の姿態」だった。

2022-05-15 13:40:21

【AV出演被害防止・救済法案のポイント】 ②3条の実施及び解釈の基本原則において、3項で民法90条(公序良俗)、4項で刑法に加えて売春防止法が明示され、これらに抵触する契約及び行為を有効又は合法にするものでないことが明記された。

2022-05-15 13:41:04

【AV出演被害防止・救済法案のポイント】 ③1条の目的において3条の概要が確認的に明記されかつ民法・刑法・売防法等の適用について「いささかも変更するものではない」との文言を追加した。

2022-05-15 13:41:48

【AV出演被害防止・救済法案のポイント】 ④附則4条の2年以内の検討規定において、上記3条に対応して「無効とする出演契約等の条項の範囲その他の出演契約等の特則の在り方」の検討が特記された。

2022-05-15 13:42:27

①により、いわゆる本番を必須の要素とすることが排除された。性交禁止という新たな立法を行うものではない一方で、いわゆる本番合法化には当たらない。

2022-05-15 13:43:24

②③により、AV及びその契約が民法上及び刑法上グレーゾーンであるという現状を変更しないことが確認されていると解される。 ④により、AV及びその契約と民法90条及び刑法・売春防止法等との関係について法的検討を行う趣旨と解される。

2022-05-15 13:43:25

つまり、今回の立法はAV出演契約の規律であり、グレーゾーンの存在であるAVを新たに直接規制するものではないが、既成事実を法的に追認するものでもなく、そのグレーゾーンの部分については引き続き検討を行う趣旨と解される。

2022-05-15 13:46:37

以上については法案の提案理由説明において宣明するとともに、委員長提案とせず法案質疑を行い答弁で立法者の意思を明らかにし議事録に残すべき。

2022-05-15 13:46:38

AV出演被害防止・救済法案に関するツイート(このスレッド)のPDFです。時系列なので状況の進展が反映されています。最終13ページが私なりの法案解釈ですが、条文と経過に照らして妥当なものと考えています。 https://t.co/Ie4ZQauhbB

2022-05-15 14:11:34

「AV出演被害防止・救済法の実現を求める会」の声明。法案を丁寧に分析し「一日も早い全会一致での成立を望みます」と呼びかけている。 https://t.co/xlk32BIZ2C

2022-05-15 15:10:11

本筋からは外れるが、本法案はAV現場における強制性交等罪の成立にポジティブな効果を持ち得る。実体法上の変更はないが刑事司法の運用上という意味だ。契約や対償の受領があると同意が擬制され、それを覆すことは難しいし、性風俗従事者が被告となった殺人事件の判決などに見られる差別意識もある。

2022-05-15 18:38:58

本法案で契約が規律されると形式的に契約や対償受領があるだけでは十分ではなくなる。性行為の強制が禁止されるので強制の有無が実質的な部分で判断される。そうすると、刑事司法の運用上、AVに出演することに同意したのだからというだけでは強制性交等罪の成立を否定できなくなるのではないだろうか。

2022-05-15 18:38:59

希望的観測とは言え、少なくとも論理的には、刑事司法の運用において本法は無視できない。民法の特別法だが、同意の有無の判断において重要な要素である契約を規律しているからである。ならば、本法案の実効性を高めるためだけでなく、刑法等の運用への影響を持たせられるような声のあげ方も考えたい。

2022-05-15 18:39:24

「AV業界に有利なAV新法に反対する緊急アクション」のツイートになんか違和感を覚えてよく見たらハッシュタグが増えていた。遡ると昨日の14時台から今のように「AV合法化反対」「性売買合法化反対」が加わっている。うーん、もはや法案の内容が焦点ではなくなってしまっている印象。

2022-05-15 21:16:46

私自身、「AV業界に有利なAV新法に反対する緊急アクション」のツイートが流れてきて、骨子が示されて雲行きが怪しいことに気づけたので感謝はしているし、同アクションや一部関係者の発信に「あれ?」と思い出してからも直接的な批判は避けてきたのだけども……。

2022-05-15 21:23:49

AV出演被害防止・救済法案の構造をちゃんと見るべき。契約の規律であり、本法案に則ったAV制作物及び出演契約であっても違法、無効となり得ることが第3条で確保され、合法-違法、有効-無効のラインを本法案では画していないことを附則4条が示す。性行為の強制の有無は実質的に判断されることとなる。

2022-05-16 15:16:32

@genheiei AV出演被害防止・救済法案に関するツイート(このスレッド)のPDFです。時系列なので状況の進展が反映されています。13ページが私なりの法案解釈ですが、条文と経過に照らして妥当なものと考えています。 別アカでつぶやいていましたが、ここから本アカに切り替えます。 https://t.co/Fm1dhW0rCG

2022-05-16 16:17:23

AVの内容を規制するとなると、まず表現内容の規制は出演者の権利に立脚したとしても表現の自由との関係、わいせつ規制との混同の回避といった点で非常に難しい議論になる。そうなると、撮影現場で行われる行為を規制するアプローチが現実的となるがそれも単純ではない。

2022-05-16 23:50:29

いわゆる本番禁止としても、最狭義の性交又は強制性交等罪に言う性交等はコアとして合意できそうだが、強制わいせつ罪に言うわいせつ行為その他の性的接触や他人が触れない自慰行為などをどうするかはかなり議論が分かれるだろう。一般の映画等でもあり得る行為は除くとしてもそれが抜け道となり得る。

2022-05-16 23:51:18

今回しばしばいわれた演技という線引きも、性交等については現実の挿入の有無で判断するのか、前張りをしていなくても挿入さえしていなければいいのかという問題がある。もちろん、挿入を伴わない性的接触でもその態様や流れによっては挿入と同等以上の影響をもたらし得るものがあろう。

2022-05-16 23:51:41

ポルノ~AVがわいせつの限界に挑んできたように、禁止の範囲が狭いと制作側は「リアル」を求めて「工夫」をし、挿入を伴わないが出演者への負荷が大きい行為を要求することは十分に考えられる。

2022-05-16 23:52:03

現実的にまずは強制性交等罪に言う性交等から禁止しようと言った場合、その後の範囲拡大は困難になる恐れがある。併せて性交等以外の行為について強制を禁止することも考えられるが、それが範囲拡大を見送る方便となるかもしれない。

2022-05-16 23:52:35

そうすると、契約を規律しAV撮影での行為を直接規制せず、一方でその行為への刑法、売春防止法等の適用やその契約への民法90条等の適用について「いささかも変更するものではない」として排除せず、2年以内の検討に委ねる、言い換えればグレーゾーンの現状のままとする立て付けに優位性がある。

2022-05-16 23:53:38

これにより無条件の取消権、解除権及び公開中止請求権等が確立し、条文の構造上実質的に判断されることとなる強制の禁止も可能となる。先に述べたが、法案の構造から論理的に考えて、この強制に係る刑事司法上の運用は実体法の変更を伴わずとも出演者側有利に変化し得るし、そのことが抑止力となろう。

2022-05-16 23:53:57

民法90条との関係についても、本法案の成立により、契約無効の訴えが裁判所の判断なくスルーされるのではなく実質的な審理に付されることを期待できるかもしれない。そのことを楽観するわけではないが、その可能性が考えられることがやはり抑止力となろう。

2022-05-16 23:54:25

本法案における性行為の強制の禁止について有効性を疑う声もある。しかし、性行為に対する禁止ではなく強制の禁止であることから、附則に基づき性行為が行われる実質的態様に対する法的検討が可能になるし、上述の通り、法案の構造上、強制の禁止は実質的な意味を持たせることが可能なものだ。

2022-05-16 23:54:50

AV出演被害防止・救済法案に関するツイートです。大量ですが時系列に意味があるのと、まとめ直す余力はないので、見出しと目次を付けました。素案の評価は16~17ページ、補足的にAV規制の立法論が21~23ページです。 https://t.co/Fm1dhW0rCG

2022-05-17 14:11:58

AV出演被害防止・救済法案が業者側に悪用されると言うのであれば「性交禁止」について同等以上に当てはまる。これを今国会又はできるだけ早期に実現しようとすれば禁止範囲は相当に限定されよう。そうなると明白な抜け道はもちろん、様々な工夫がなされるだろう。それを訴え出るには困難があろう。

2022-05-17 22:59:58

そもそも、一言で「性交禁止」「本番禁止」と言っても先に一連のツイートで述べた通り単純なことではない。そこで述べた行為の態様だけではなく、例えば「パートナー同士」で「自発的に」配信等した場合はどうかなど、行為規制と表現規制が重なる論点も出て来る。

2022-05-17 23:08:24

繰り返しになるが、内容や行為を直接規制せず契約を規律する本法案のアプローチはもちろんベストではないが、現状に対する緊急立法としては実現性も現実性もあるし、その法の実効性を高めるために、可能な修正や担当省庁側からの施策の確約等を含め生産的な議論をすべきだと思う。

2022-05-17 23:14:36

井戸まさえさんがAV出演被害防止・救済法案13条の「任意解除」に係る14条の原状回復義務、特に出演料の返還について指摘をしている。当然、これは法廷義務違反の場合の無催告解除(12条)、もちろん無効(10条)及び取消(11条)とは別のことである。 https://t.co/zKMg0Vh5UR

「AV新法」の実効性について 実際に契約解除を求めようと思ったときに、ネックになるのは出演料の返還である。 13条3項の条文で、解除された場合でも制作にかかる費用等についての損害賠償は免責されているものの、14条に解除の効果の項目で「当事者は、その相手方を原状に復させる義務を負う」とあり

2022-05-18 01:30:43

その上で、井戸さんが想定しているのは撮影や確認等が終わり(作品公表の前であれ後であれ)出演料が支払われた後の解除についてであると思われるが、場合分けをして解釈指針のようなものや出演者向けのFAQのようなものは確かに必要だろう。もちろん本条に限られないことだが。

2022-05-18 01:31:11

井戸さんが触れていない部分では、任意解除を妨げるための不実告知(13条5項)と威迫・困惑(同6項)が禁止され、罰則を以て担保されている。また、同3項で本条の任意解除規定に反する特約(損害賠償義務等)は無効とされている。

2022-05-18 01:31:41

また、任意解除は契約に当たっての説明義務の対象に含まれているおり(5条)、罰則を以て担保されている。10条4項で無効とされる、信義則に反して出演者の権利を制限し又は義務を加重する契約条項にも任意解除に係る条項が含まれ得る。

2022-05-18 01:32:03

そして、17条の相談体制の整備及び18条の支援措置には任意解除及び原状回復義務に係る問題が当然含まれるはずであるし、他の問題を含め関係省庁からそのイメージが示されそれに対する議論が当事者、支援者を含めて活発に行われ反映されるべきである。

2022-05-18 01:32:24

まずは任意解除と原状回復義務に係る以上の諸規定の適用について例示を含め議員及び関係省庁から説明がされるべきであるし、必要な事項は答弁で残すべきである。それにより実質的に任意解除権の行使を妨げ得るような解釈運用は予め排除しておくことが望まれる。

2022-05-18 01:33:03

私は条文案を読んで以上のように言えるだけだが、任意解除規定の実効性確保は重要論点であり、議員側には丁寧で具体的な説明が求められるし、運動側は「実効性がない、だめだ」と一刀両断にせず当事者や支援者の経験に基づき、具体的な疑問や事例を挙げて実効性確保。向上のための提案をすべきだろう。

2022-05-18 01:33:35

この声明には重要な点が多く含まれている。AV出演者や性風俗従事者の労働者性を認め保護を図ることは私もツイートしたし、法案への賛否に関わらずその主張において出演者らをスティグマ化し差別することは許されない。ただ、論の運びと一部の内容には違和感がある。 https://t.co/WLQh3Oye2N

2022-05-18 03:01:55

SWASH的と言うのか要さん的というのか、SWASHが関わる声明等や要さんの論文等のパターンがここにも見られる。それは自らの主張に合うように仮想敵を設定しその像を描いて見せること。そして、批判否定がしやすいようにその主張が切り出され、解釈が提示され、あるいは文脈が変えられる。

2022-05-18 03:06:33

典型的なのは、「特定の性行為を禁止して罰するソドミー法の考えと同じで、大変危険です」とまとめられる部分。ここでは法案への反対意見や要望の中で「口淫、肛門挿入、異物挿入など」の禁止が含まれているとされ、それが上のまとめにつながっている。しかし、

2022-05-18 03:11:19

これはいわゆる本番禁止の要望において、性交と並んで挙げられた行為である。刑法の強制性交等罪(性交、肛門性交又は口腔性交)と同じく「本番」を最狭義の異性間の性交に限定しない趣旨だ。最狭義の異性間性交「以外」の性行為を差別的に禁止する要望されたかの書きぶりだが決してそうではない。

2022-05-18 03:18:19

このような切り出し、文脈の置き換えは、ここでは明示されていないがこれまでの彼らの主張に照らして、一枚岩の主流派フェミニズム、それを体現した運動団体を「仮想敵」とし、その差別性を印象づけるためであるように思える。そもそも「一枚岩の-主流派」フェミニズムという想定が成り立たないのだが

2022-05-18 03:24:12

アンチフェミにとってもそうだが一枚岩の存在として戯画化した方が叩きやすい。しかし、アンチフェミとは違って、この声明を含めSWASHや要さんらの論点、主張は仮想敵の歪んだ、恣意的な像を立てないでも十分な説得力を持つし、むしろ仮想敵を設定してそれを攻撃する部分でこそ説得力を減じてしまう、

2022-05-18 03:28:02

もちろん、闘争的であらねばならない事情、つまりセックスワーカーがフェミニスト(もちろん誰もがではない)からも差別され、排除されてきた実情やトランス排除等の差別問題などが厳としてあることは事実だ。

2022-05-18 03:34:18

しかし、その闘争性がこのようなやり方で発揮されてしまうと、可視化され向き合われるべき差別意識を抉り出すことは叶わないのではなかろうか。 もちろん、このことは法案を全否定して反対している一部の人たちにも言えることなのだが。

2022-05-18 03:40:46

https://t.co/OYUJeDa89Q

@KazukoIto_Law ありがとうございます。「出演料を返さねば」という部分だけが一人歩きするとまずいなと思っています。おっしゃる特則については附則4条の検討の視野に入っていると理解しますし、原則の原状回復義務としつつ関連規定がありますのでその運用でどう出演者のための環境を整えられるかだと思います。

2022-05-18 11:06:59

「性交強制なら無期又は7年以上の懲役の刑法適用が容易化され抑止効果高まる」←これは私も指摘していたことだが、法務省なりから確認が取れたということだろうか? であれば大きなこと。 https://t.co/wcMnO0rmOm

#AV新法 以下を今朝の会議で確認•要望 新法はAV性交容認せず 性交強制なら無期又は7年以上の懲役の刑法適用が容易化され抑止効果高まる 他方で現実の被害者救済のためAV性交をAV定義上 全否定できない矛盾へは 2年以内見直しの議論を直ちに始め AV性交禁止へ賛否を当事者・関係者から聴取開始すべき

2022-05-18 14:41:31

北原さんの懸念はよくわかる。だが、未成年者取消権と同等のものを18、19歳に限って設けるのは難しいということで議論が進んだと理解するし、年齢で区切らずかつ強力な形で説明義務・無効・取消権・解除権・差止請求権、インターバル等が明定され、一定の罰則で担保される。 https://t.co/g7Mrzc3yiQ

2022-05-18 17:55:08

契約に強力な規律を課し罰則を設けるために定義が必要となる。違う入り方もあり得たが結果として強い措置が可能となった。先に書いたが性交禁止と一言で言っても禁止行為の範囲を決めることは短期では不可能だし、最狭義の性交又は強制性交等罪の性交等に限定すると抜け道が多く、拡大も難しくなろう。

2022-05-18 18:01:15

また、抜け道を塞ぐように禁止の範囲を定めようとすると、行為規制と表現規制が重なる領域が出てくるのでますます議論は複雑になる。定義規定から懸念される性交(本番)合法化についは、法案の構造上、グレーゾーンをグレーゾーンのままとし合法化、法的是認をしたものではないと解釈される。

2022-05-18 18:05:52

この法案で合法化される、されてしまったと言うほどそれがむしろ既成事実化に利用され、また出演者の誘導に悪用されかねない。また、法的には第1条及び第3条により売春防止法の解釈、適用について何ら変更がもたらされるものではないことが確保されている。

2022-05-18 18:11:39

買売春とAVの同型性というような社会学的な議論はAV批判としては有効だが、今回の法案の法的解釈とは別の次元のものとして分けるべきだろう。私自身もポルノ・AVや買春の規制の議論も立法もなかなか進まないことに長年苛立ってきたが、その苛立ちをこの法案にぶつけるのは標的を誤っている。

2022-05-18 18:18:14

むしろ、この法案によって契約が強力に規律され、条文の構造上性行為の強制の禁止が実質的な意味を持つことから、AVに係る強制性交等罪の成立にポジティブな効果を及ぼすことが期待でき、一定の抑止力ともなろう。

2022-05-18 18:21:02

そして、附則4条の2年以内の検討規定にはAVの売春防止法を含む刑法上及び90条(公序良俗)をはじめとする民法上の位置付けについて法的検討を行う趣旨が含まれており、むしろグレーゾーンの存在でありながらわいせつ基準の緩和を含め既成事実化しているAVをようやく法的検討の俎上に乗せたと言える。

2022-05-18 18:26:24

性交(本番)禁止の側から、あるいは性交(本番)合法化反対の側からの対案を考えてみるとわかりやすいかもしれない。

2022-05-19 00:30:12

1つは素案の立て付けのまま、定義もそのままに性交禁止を入れる案。この場合、最狭義の異性間の性交又は強制性交等罪に言う性交等(性交、肛門性交又は口腔性交)がコアとなるし、短期に合意できるのはここまでになろう。ただ、もしかしたら性交等ですら合意が難しいことはあり得る。

2022-05-19 00:30:58

AV規制の立法論で書いたが、これでは抜け道は多いし、態様や流れによって出演者への負荷が性交(等)と同等以上の性的行為は禁止できない。端的には挿入さえなければいいし、前張りなしでもいいということになる。挿入しなければ精液をかけたり飲ませたりしてもいいことにもなる。

2022-05-19 00:31:30

では、抜け道を塞ごうとすると、議論上も、立法技術上もハードルはグンとあがる。強制わいせつ罪に言うわいせつ行為まで含めればシンプルだが、暴行又は脅迫のないわいせつ行為であればキスや触る行為も含まれるため、どう限定するかは難しい議論になるし、表現規制と重なる領域に入り複雑化する。

2022-05-19 00:32:02

ならばやはり性交又は性交等に限定し、それ以外に性的行為は素案通り強制の禁止に止めることが現実的な着地点になろう。ただ、そうやって施行された禁止の範囲を広げるのは難しくなることは子ども買春・子どもポルノ禁止法の例を見ても十分に予測できる。

2022-05-19 00:32:31

そしてそのような限定的な禁止であっても今国会は無理だし、来年の通常国会で実現できるかどうかという時間軸になろう。もちろん、表現規制ではない行為規制とは言え強制の禁止を超えて撮影内容に踏み込んだ禁止となればAV業界だけでなく強い反対が起こる可能性もある。悔しいことにそれが現状だ。

2022-05-19 00:33:00

長くなったが、もう1つ考えられるアプローチは、元々私が主張していた、定義規定を置かず、「性的な行為を含む契約」又は「性的な行為を含む画像又は映像に係る契約」を規律する方法である。前者は未成年者取消権等で同様の問題がある性風俗も含めるものだ。

2022-05-19 00:33:22

後者はAVに限られないが、一般映画等でも性的なシーンの撮影に配慮が求められ、取り組みも始まりつつある現状に適うだろう。いずれにせよ、法定可能なのは契約の規律と強制の禁止までになろう。外延が明確に画せないため罰則規定は置けない(強制の禁止については可能かもしれない)。

2022-05-19 00:33:59

この方法ではAVを明示的に定義はしないので合法化の謗りは免れる。しかし、罰則を欠くことに加え、説明義務・無効・取消権・解除権・差止請求権については素案よりも限定的なものになる。相談・援助規定でカバーするか、契約紛争の和解・調停の仕組みを考えることになるかもしれない。

2022-05-19 00:34:40

この2つ目のアプローチは現実的だが、工夫を重ねた素案で強力な規律が可能となった今となってはどうだろうか。性交(本番)合法化、AV合法化に対する懸念への配慮の優先順位が高いかどうかになろう。私は縷々述べてきた通り素案はその懸念を払しょくする構造になっていると考えるのだが。

2022-05-19 00:35:07

https://t.co/NNrPNXEqTH

@katepanda2 実務者の議員からのより丁寧な説明、懸念事項や解釈の明確化を必要とする事項についての答弁は最低限必要だと思います。子ども買春・子どもポルノ禁止法でも全党・会派の協議で修正法案をまとめましたがあえて委員長提案にせず質疑を行いました。同じ対応が求められます。

2022-05-19 16:46:50

https://t.co/nhQ7ecgNDZ

@katepanda2 ソープランド、テレクラ等建前ですり抜け法執行側とのある種の共謀関係。そもそも売春防止法であって買春禁止法でないという。刑法のわいせつに対してもですが、善良な性風俗の維持ではなく被害者の権利を目的として子ども買春・子どもポルノ法ができ今回の法案があり亀裂を入れている面を見たいです。

2022-05-19 16:48:13

https://t.co/fiy2lVqWVj

@katepanda2 まず、さっきのリプの通り個別撮影を伴う売春が合法になることは考えられないと思います。撮影への対象であるという形式面ではなく性交への対償でもあるのかという実質面で判断されることとなるでしょう。

2022-05-19 16:48:50

https://t.co/AU6MgCSFYS

AV被害防止・救済法案への反対を反セックスワークとか(セクシュアリティについて否定的な)禁止主義とか単純化して一括りにするのを見るとそれはそれでげんなりする。フェミニストと道徳的保守派との「共謀」がやり玉にあがりやすいけど、こういう態度はアンチフェミ/バックラッシュとの共謀になる。

2022-05-19 16:49:15

あと、ここまで来たのだからといった議員や関係者の声を自己満足とか勝手な都合などと切り捨てる態度も見られるが、様々な意見、国会状況、政治力学等々の下でギリギリの折衝で積み上げてきたものをご破算にして再度プロセスを立ち上げるには膨大なエネルギーがいる。

2022-05-19 17:01:21

立法作業に着手して成案を得られず持ち越しになってそのまま止まるもの、法案はまとまったが提出の機を逸して塩漬けのもの、提出してたなざらしのままの法案はいくらでもある。拙速さ・性急さとの見極めは不可欠だが、モメンタムを失うことで何年にも渡って時間を失い又は道を断たれる立法は多い。

2022-05-19 17:07:49

前も書いたが、私が秘書をしていた清水澄子さんがNGO・弁護士の声を受け子ども買春・子どもポルノ立法に着手し、法制局との間で膠着し、当時の加藤紘一政調会長に直談判して自社さPTを立ち上げ、目標時期を超えて議論して法案を出した。しかし、

2022-05-19 17:15:32

それが当時の国会状況で審議に付されず、社民は連立離脱し、自民党が参院選で惨敗し橋本総理が辞任しと続いた中で法案は審議されず会期末毎に継続審議になるよう動くことが繰り返された。それで全党・会派の修正協議を立ち上げ成案を得、同じ法務委の盗聴法案で国会が荒れ始めた中ギリギリ成立させた。

2022-05-19 17:20:02

そもそも自社さPTを作れたのは、ストックホルム会議があり、当時経済企画政務次官だった清水さんが政府代表になり、会議後駐日スウェーデン大使館で開かれた会議で清水さんが立法を約束して、加藤紘一さんのところに乗り込んだという経過があった。それがなかったらりっぽ作業は進まなかった。

2022-05-19 17:23:57

そう言えば、ストックホルム会議の日本政府代表団は清水さん以下外務省、警察庁、厚生省、文部省、男女共同参画室で構成され(+顧問で有馬真喜子さん。私も一応メンバー扱い)、彼らが世界の議論に触れたこと、元々知っていた人権難民課長を含め人間関係ができたことも大きかった。

2022-05-19 17:30:00

庁としての警察庁にはいろいろ思惑はあっただろうが、少なくとも政府代表団に入った担当官(今は議員)や後任者、担当課とは良好な関係を築き、彼らの理解も深まっていった。

2022-05-19 17:33:59

あ、思い出した。人権難民課長とは現地ホテルでギリギリまで清水さんの政府代表演説原稿の調整をした。当時法務省は頑なに立法の必要を認めず政府代表団にも派遣してこなかった。その法務省が呑める力強い表現を日本語と英語で夜中まで相談し、特に英語は意味を変えずに強く響く表現を考えた。

2022-05-19 17:40:32

脱線したが、立法の機を逸さずそのモメンタムを保って成立までこぎつけるには、偶然的な状況を含め条件が揃わないと難しいことが多い。拙速とか妥協とか切り捨てては前に進まない。もちろん「今しかない」が恫喝でしかないなら話は別。でも、始めから悪意と決め付けたらいい結果にはならない。

2022-05-19 17:45:15

https://t.co/qhuSFQo9t7

@KazukoIto_Law 被害者の権利を目的とする行為規制でかつ最狭義の性交(又は強制性交等罪の性交等)でも表現内容規制とみなされることが懸念されるのが現地点。そこから動かしていかなければならないとの認識は共有すべきですね。私も指摘していますが、抜け道塞ぎで挿入がない行為まで広げると議論は複雑化しますね。

2022-05-19 20:32:58

https://t.co/ZkTfSlGANf

@KazukoIto_Law 元々ソープランドやテレクラ等が建前ですり抜け法執行側と共謀状態。AVも今の売防法の建前では対象にできないし、法改正で加えたとして出演者は処罰されないとしても違法な売春行為をしたことになってしまう。売防法をベースにせず、別に考えるべきですよね。

2022-05-19 20:33:47

https://t.co/5JCPsla6Af

この事件は公然わいせつ罪。AV撮影でも場所、態様によって同罪が適用されている。カメラの有無ではない。 売春防止法との関係では今日太田啓子さんとも議論をしたが、「カメラを回せば合法」というのは短絡的では。 https://t.co/vqvmUCAHKp https://t.co/KX5DWfQO5Q

2022-05-19 20:34:21

https://t.co/OUIu66eD0I

@katepanda2 法務省答弁の趣旨は ・売防法2条の売春に該当するかの判断において契約(書)の存在は事実関係の一つ(に過ぎない)。 ・AVへの売防法適用は排除はされないが個別具体的な事情による。 ・AV出演契約への民法90条(公序良俗違反)の適用は個別具体的な事情による(排除はされない)。 (続く)

2022-05-19 20:35:12

AV業界のための合法化、適正化法案だという決め付けは被害者の動きを封じるためにも、更なる法的検討の議論を封じるためにも転用、悪用しやすい。合法・適正です、次は表現規制ですか?みたいなすり替えがくる時に、社会や国会の議論と理解の積み上げができていないとせっかくの布石が無駄になる。

2022-05-20 01:48:33

今回、最狭義の性交であれ強制性交等罪に言う性交等であれ行為規制を盛り込むこととなっていたらAV業界の外からも「表現の自由」派の反対が盛り上がり論点がすり替わっただろう。そういう議員も動き出すし、敏感な議員は手を出さなくなる。非常に悲しいがそれが現状。

2022-05-20 01:56:21

何度も書いているが(以下のPDFの18,19,28ページなど)、一言で性交禁止と言っても抜け道を塞いだ禁止は議論の積み上げなしでは不可能。合意でき反対が強くない範囲でとりあえず禁止してもここで行為規制に踏み込んでしまうと改正への道のりは険しくなる。決して「性交禁止を入れるだけ」ではない。

2022-05-20 02:07:13

AV出演被害防止・救済法案に関するツイート(原則時系列、随時更新) ——骨子に対して/定義規定と性交禁止を巡って/反対運動と立法論/素案の評価/ #AV新法に反対します の問題/AV規制の立法論/任意解除について/セックスワーカー声明について など https://t.co/Fm1dhW0rCG

2022-05-20 02:08:17

法案の解釈・運用をより具体的に詰め立法者の意思として答弁を残して実効性を高めること、そして今の議論と国会審議で附則に基づく法的検討の論点整理をすることこそAV業界などが嫌がることだ。理念的なあるいは決め付けや誤解に基づく法案反対論への対応に議員、関係者が追われることは好都合だろう。

2022-05-20 02:21:41

https://t.co/jXmABOH2Uv

@yunoki_m 子ども買春・子どもポルノ禁止法の時は全党・会派の協議でまとめ、自社さ法案を取り下げて提出しましたがあえて委員長提案にせず質疑を行いました。表現の自由との関係等懸念の声も大きかったためです。提案理由説明を実質的な内容とすることはもちろん、質疑は是非行って欲しいです。

2022-05-20 15:07:09

https://t.co/sKbiFrf046

@katepanda2 念のため。疑問、懸念の指摘はあるべきで緊張感のある議論と対話で法案内容、解釈が明確になり必要に応じて修正がなされるべきは大前提です。性交禁止を絶対の要求とし性交(本番)合法化、AV合法化と決めつける論調、態度、AV業界のための法案だ等議員、関係者を悪意と決め付ける姿勢を言っています。

2022-05-20 15:07:37

〇AV出演被害防止・救済法案は契約を規律するもので行為規制ではない。 〇契約の内容又はそれにより行われる行為によっては、 ・刑法、売春防止法により違法となり得る ・民法90条によって無効となり得る が、これらについて従来の法の解釈、適用をいささかも変更するものではない。 (続く)

2022-05-20 15:11:45

(続き) 〇本法案の罰則は契約の規律に係る違反又は妨害行為に対してのもので、契約の内容に係るものではない。 〇契約の内容及びそれにより行われる行為に係る違法、無効の範囲は附則4条による法的検討の対象となる。 〇以上より、AVや性交(本番)を合法と確認し確定するものではない。

2022-05-20 15:14:22

〇3条2項の性行為の強制の禁止は、直接的には7条3項(任意性の確保)を介して12条1項1号の無催告解除の事由となる。 〇強制がないというだけでは当該性行為が刑法、売春防止法等又は民法等により違法又は無効となることは排除されない。 (続き)

2022-05-20 15:45:00

(続き) 〇当然ながら、性行為の強制がないことで本法案による無効・取消権・解除権・差止請求権が制限及び制約されることは一切ない。 〇1条(目的)及び3条(基本原則)は法案全体を貫くもので、解釈及び運用の指針となる。 (続く)

2022-05-20 15:46:08

(続き) 〇一方で、本法案により契約が規律され、強制が禁止されることにより、AVに係る強制性交等罪及び強制わいせつ罪の成立の判断に係り契約締結又は対償受領等の形式的事実のみでは同意が擬制されないという刑事司法の運用上の効果が期待できる。

2022-05-20 15:46:40

法案に性交禁止を入れられなかった理由について、昨日塩村さん @shiomura や伊藤さん @KazukoIto_Law から改めて発信があった。つまり、(最狭義の)性交の禁止という行為規制ですら政治、司法、社会の議論が熟しておらず、表現内容規制と同視され違憲の主張がなされ得るということ。

2022-05-20 16:31:00

@shiomura @KazukoIto_Law 議員や関係者に矛先を向けるのではなく、このような議論環境を変えることが必要。性交禁止が入らなかったのは立法現場の誰かの反対では?怠慢では?と疑うのではなく。法制局も判例等に照らして確信がなければ「大丈夫です」とは言えず、議員がリスクを取って押し切っても法律に傷がついたら致命的。

2022-05-20 16:38:36

AVが国会質疑や行政対応を超えて立法課題となり、アピールのための提出ではなく、自民から共産まで集まって、成立を目指した立法作業をしたことが画期的だし、実務者の思いを各党政策部門や国対が汲んで速やかに国会日程に入れたこともすごいこと。 https://t.co/n84mnEItjB

5月25日に #AV被害防止救済法案 の衆議院審議だそうです。 この法案は画期的な被害者保護を規定していますが 一方で懸念も示されています。 私は本当に被害者を守れるための実効性もしっかり確認したい。 充実した審議を期待します❣️

2022-05-20 18:48:32

早いからいいという話をしているのではなく、切実な訴えに対してもちろん満額回答ではないが、工夫を重ねて現時点の限界、制約の下で最大限に近い法案となった。この第1弾の緊急立法が今国会で通ればモメンタムが維持され、法案の立て付けと踏み込んだ附則により次なる法的検討につなげられる。

2022-05-20 18:54:06

SNS時代に運動発の立法がかえって難しくなったのかもしれないと先週書いたし、現状の分断の構図がAVを含むフェミニズム等の課題に関わる運動に悪影響を残さないことを願うが、一方でSNS等を通じて議員や関係者に届いた声が法案をより良いものにしたことも事実。

2022-05-20 19:04:50

途中経過でのある記事で反対を切り捨てるかのような議員、政党関係者のコメントが引かれて心配したが、その取材がなされたであろう後も反対や懸念に向き合った作業がなされたことは素案が示している。反対の側から言われるように「声が聞かれていない、反映されていない」のではない。

2022-05-20 19:08:30

19日内閣委塩村議員質疑の録画を見た。以下、AV出演被害防止・救済法案に関連して、網羅的ではないが私なりに重要と見たポイント。 https://t.co/2LfiS66c5L

AV被害救済法について。野田大臣からも提出前の法案でしたが「画期的だ」との異例の答弁を頂いた。現行法上限界、被害者保護のため憲法含めて実務者全員で探った救済法。できることは全てした。だから、与野党共に画期的との発言が出る。この業界で適正に働く皆さんの環境にも将来的に資すると考えます

2022-05-21 01:48:23

○説明義務にも含まれる相談機関としてワンストップ支援センターが想定されていて、男女共同参画局長も体制強化をしっかり検討すると答弁。また、被害者の状況に応じたセンターと他機関との連携についても野田大臣が「さらに」と答弁。これらは重要。

2022-05-21 01:49:25

元々まだ予算が少ないワンストップ支援センター事業、これを機として是非強化をして欲しい。 ○その他、被害実態調査や広報の展開についても野田大臣、局長から明快に答弁があったし、わかりやすいQ&Aの作成、配布について確認されたことも大事。

2022-05-21 01:50:24

○法案3条3項及び4項について塩村さんの「グレーを白にするものではない」という解釈について、局長から法律の一般論として他法令で無効、違法となるものが有効、合法となるものではないとして肯定する答弁。

2022-05-21 01:51:08

○法案から「性行為」の語を削除することや性交(本番)禁止を求める声に関して、一般論として、同一の法律の中である行為に関する契約を規律する一方で、その行為自体を禁止することについて論理的整合性を図ることは困難との答弁。

2022-05-21 01:51:56

○判例の幅や審議会の検討状況(の不在)から、直ちにAV禁止法あるいは本番AV禁止法を制定することは現時点では〔政府としては〕困難との答弁。 未提出の議員立法について野田大臣と林局長が踏み込んで答弁していたところに意気込みを感じた。個人的には後ろの江崎さんにも目が行った😂

2022-05-21 01:54:13

https://t.co/9YxM8Qt7GJ

@katepanda2 @shiomura 要求が本番禁止条項か無効条項かは明確に分けられていないように思います。ただ、10条の無効事由と契約対象の行為(性交)を事由とする無効とは性格が異なると思えますし、事実上の行為規制、表現内容に係る規制と主張され得ることの検討は必要でしょうから早急な結論は難しい気がします。

2022-05-21 02:16:05

AV新法反対の主張を腑分けせずに一括りに「セックスワーカー差別」と断じるのも、セックスワーカーの主張やセックスワーク論を腑分けせずに一括りに業者や客のためにしかならないと断じるのも、共に極端でしばしば否定のための否定の恣意的な議論。二項対立の構図にすると見えなくなる論点が多い。

2022-05-21 14:29:05

セックスワーカーの労働者性を認めその権利を保護することは重要であり、そこにおいて差別が働くことは許されない。業者を利する、搾取構造を固定化するという理由で却下又は制限する前に、当事者の権利の充足を図るべきであるし、絡み合ってるとは言え議論を分けるべきだ。

2022-05-21 14:29:29

また、理念的、中長期的な議論と現実的、短期的な課題への実践的対応とを分け、後者が前者を拘束しないという留保の下で進める方がいい。もちろん、後者が前者に不可逆的な効果を及ぼす可能性の評価は不可欠だ。

2022-05-21 14:29:51

一方で、セックスワーク論が業者や客・利用者に転用、悪用され、性暴力、搾取、非対称な関係性を見えなくし、セックスワーカーに対して動機の語彙的に、あるいは再帰的に作用し、主体性・自由意志・自己決定・自己責任を信じさせ、非被害者化させる効果には敏感であるべきだ。

2022-05-21 14:30:21

もちろん、主体性・自由意志・自己決定・自己責任を見せかけのものとして否定し、セックスワーカーをあまねく被害者化することは、被害者としての立場を立ち上げ主体性を回復させる効果を持ち得る一方で、主体性を剝奪して保護の客体化し得る。

2022-05-21 14:30:42

それどころか、過去又は現在の自分の選択や行動について、いな存在そのものを自己否定させる暴力となりかねないし、社会的に付与されるスティグマを自ら引き受け脆弱な立場に身を置くことになりかねない。

2022-05-21 14:31:16

長い論争と対立の歴史がある微妙な問題だからこそ、立法という実践的な対応を巡る現下の議論において互いに相手を乱暴に一括りにしてレッテルを貼り、自らの主張の正当性の根拠としさらに相手への批判を強め……と二項対立を増幅、激化させることは望ましくなく、今後の実効的な法運用や議論を妨げる。

2022-05-21 14:32:05

お前は安全な場所から論じているだけだと言われたらそれまでだが、双方の当事者・支援者が自分こそ現実の中にいて正しいという態度で、相手の現実を否定して抽象的な又は戯画化された像を仕立てて叩き合っている側面がどうしても見えるのであり、まさに安全な場所でほくそ笑んでいる者を利してしまう。

2022-05-21 14:32:18

AVや性風俗の現場で同じように見えても一人一人背景や事情は異なる。共通部分で解釈しても必ずしも妥当でない。立法的、政策的対応においては多様性を類型化せざるを得ないが、それが単一であるはずはない。そして、誰しもそうであるが認識や感情、アイデンティティは不変一貫ではなく矛盾する。

2022-05-21 15:10:55

それをスナップショットとして、自分の主張の都合のいいように切り取り、文脈を与えて解釈してみせることは厳に慎まなくてはならない。それは学術や報道等だけでなく、運動、当事者運動でも同じだ。

2022-05-21 15:11:15

AV出演被害防止・救済法案の審議において確認すべきことは何か、法施行に向けて何が必要か、附則4条の検討のためにこれまでの議論をどう整理するか等々、相互に関連し合う議論と作業が必要な時。審議入り目前で、敵対性が際立ち発言控えも見られる現状は充実とは逆行する。

2022-05-21 19:06:44

確かに法案反対の主張(緊急アクションがツイートする「賛同メッセージ」や同アカや主要人物がRT等する主張なども含め)の中には差別的なものやそう受け取られ得るものが含まれていた。だが、それを切り出し又は文脈を外して切り取り、それで反対派を象徴、代表させて糾弾するやり方はフェアでない。

2022-05-21 19:18:28

セックスワーカー差別反対の主張に乗じる者がいて(元々反対派攻撃をしていた者もいるが)、そうやって切り出し、切り取られた言葉や「当事者」からの批判を格好の燃料にして反対派を攻撃している。5月22日の抗議行動はそういった者の参加を拒んでいるが、当日の現場はともかくネットは制御できない。

2022-05-21 19:18:54

確かに法案反対の主張、発信には決め付けや誤解に基づくものもあるが、立法作業において最後まで向き合われ工夫が重ねられた結果、現下の限界、制約の下で第1弾の緊急立法としては最大限に近い内容となった。もちろん満額回答ではないし答弁等で明確化や懸念解消が求められる点もある。

2022-05-21 19:19:39

対立と分断が際立つ状況であったが立法作業から排除された訳ではなく議論はつながっていた。それが昨日今日は反対とされる側からの発信が目立って減り、その内容も防衛的なものが目立つ。

2022-05-21 19:20:20

たとえ誤解に基づく批判でも一定の広がりや強さを持つのであれば、法案推進側も説明を尽くし答弁等で明確にすべきものとなる。公式非公式の議論と作業の経過がすべてオープンになっていないので、法律家や専門家でも条文等の解釈が異なることがあり、それは立法者の意思が明らかにされるべきものだ。

2022-05-21 19:21:16

反対の立場からの主張でも法案の文言を修正し解釈や運用に取り込むことで改善向上を図ることはできるし、素案は実際そういうものになっている。厳しく言えば法案反対側の不用意な主張や引用などが現況を招いた一因であるとしても、そのために発言を封じられたり潜行を強いられたりしていい訳がない。

2022-05-21 19:21:40

議論・運動の状況としては、その理解・主張の違いはあれどフェミニズムに拠って立ちながら、相互対話困難な3つのブロックに分断された構図にある——法案賛成派、反対派、セックスワーカー差別反対派。それぞれに当事者と支援者がいるが、一部には自分達こそと主張する向きもある。

2022-05-21 19:22:06

当事者や支援者としての正当性/正統性を争い、相手の当事者性を否定する声が聞かれることも、それぞれに当事者の多様性を訴えながら相手の当事者性やその現実だけは否定する態度が見られることもある。法案とその運用に反映されるべきはその多様性だ。少なくとも議員と行政は公平に聞き取って欲しい。

2022-05-21 19:22:30

https://t.co/TmSXuuQytd

@shou_yasuda 対償を直接相手方から受け取る必要がないのは争いがないですが、対償を最終的に負担する者は、相手方又は相手方のために負担する者であると解せないでしょうか?ならば、AVの場合、相手方が対償の全部又は一部を負担するか、撮影者が相手方のために負担することが売防法上の売春となる要件と解せます。

2022-05-21 21:28:13

https://t.co/hH8taMwbpr

@shou_yasuda ありがとうございます。純粋に、判例等で「相手方」がどう解釈されているのか、そもそも争点になったことがあったのかが知りたいのです。理念的又は社会的な構造の理解と売防法の法的解釈とは必ずしも一致しませんから(続く)

2022-05-21 21:28:43

https://t.co/f1usVvv7O8

@shou_yasuda 私がそう解釈するのは運用、実務を見ているとそう解釈せざるを得ないし、細かい道筋は省くとして、子ども買春・子どもポルノ法でも買春とポルノは別に定義したことや、児童福祉法の「淫行をさせる行為」の解釈、適用問題も頭にチラつくからです。そして、

2022-05-21 21:29:33

誠実に書かれているとは思うのだが、随所に被害を訴える当事者や支援団体の悪意あるいは不誠実さを印象づけるような角度が付けられている。以下長くなるが本記事を分析する。 https://t.co/jE26paT2ry

2022-05-21 23:23:08

「出演強要」を広く定義して論じつつ、「強要」という言葉が与える強い印象を利用して誘導しているように読める。もちろん以上が意図的であるかはわからず、読解としてだ。そして、どうしても漏れてしまうのが「適正AV」業界を擁護、正当化したいという意識である。

2022-05-21 23:23:47

ここは意図的かはともかく巧みに構成されていて、AV全体としては出演強要があることを認めつつ、適正AVではほぼないことを強調している。AVを分類して検証しているが、性急に読めば適正AVについての結論がAV全体についての結論であるように読む人もいよう。

2022-05-21 23:24:10

そこに当事者や支援団体の悪意/不誠実さの示唆が重ねられているので、AV出演強要問題が疑似問題であるかのような印象も与えるし、適正AV以外での出演強要の犯罪性を強調しているので、当事者や支援団体が訴える対策が的外れであるかのような印象を漂わせている。

2022-05-21 23:24:44

断定的に書かれていて問題なのは、出演強要被害の訴えは親バレ、身バレをしての方便であり、進んで出演し楽しんでいたというイメージを強調していることである。もちろん、そういうケースもあろうが、本人の認識や感情が不変一貫で矛盾することはないかのようだ。

2022-05-21 23:25:05

親バレ、身バレの危機に瀕して確信犯的に出演強要被害で言い逃れる人もいるかもしれないが、このような出来事や時間の経過に伴って後悔が生じたり、当時の判断の自発性や楽しいという思いを振り返り、別様に受け止めたりすることは特異なことではない。

2022-05-21 23:25:30

出演強要被害の報道等に接して自分の経験を捉え返すこともあろうしそれを洗脳かのように言う人もいるだろうが、違う情報や経験などに接して自らの経験の意味、解釈が変わることについて、別段悪意や不誠実さを想定する必要はない。

2022-05-21 23:25:58

そもそも、自発性、主体性、自由意志と強制や誘導との境界線は曖昧だ。そしてAV業界には経験をポジティブに語る雛形や動機の語彙が溢れていてなおさらその境界は不分明になる。

2022-05-21 23:26:22

ちなみに、この辺りを論じたのが、鈴木涼美『AV女優の社会学』であり、上野千鶴子と鈴木涼美の往復書簡である『限界から始まる』でもこの点を深めた記述がある。

2022-05-21 23:26:39

筆者は活躍したAV女優について「乱暴にまとめれば、地獄からの脱出口としてAV出演があり、感謝している」とし「普通の女の子たちは 、AV出演など、けっしてして出演してはいけないと思う」と記す。「ひとりひとり深いストーリーがある」と注釈しつつ。

2022-05-21 23:27:11

ここに至って、自発的に出演し、楽しみ、親バレ・身バレに際して言い逃れとして出演強要被害を持ち出すという筆者が提示したテンプレが揺らぐ。適正AVではほとんど出演強要がないという主張の前提も掘り崩される。

2022-05-21 23:27:36

と同時に、セックスワーカーや当事者の一部が反発する被害者化が顔を覗かせるし、筆者が適正AV業界を代表している訳ではないが、出演者を大事に保護することで彼女たちの感謝を利用して利益を得ている面があると言っているようだ。

2022-05-21 23:28:12

業者・業界の立場からAVや性風俗が逃げ場や働き場所を提供しているからいいとあからさまに開き直る言説もあるが、それに近いものも感じられる。

2022-05-21 23:28:44

以上はあくまでテクストを分析的に読んだもので、述べられている個々の事実や主張の正否について評価するものではないし、恐らくこの記事に対しては様々な受け止め方がなされ、それぞれの箇所について、それぞれの立場や理由から批判がなされるであろう。

2022-05-21 23:29:17

ただ言えることは、この記事が出演者の動機や背景、事情等の多様性、個別性を指摘しながら、全体としてはそれがアリバイ的に過ぎず、出演者の多様性を縮減して類型化してしまっているということだ。

2022-05-21 23:29:47

そして、出演強要被害を訴える当事者や支援団体について批判的に述べ、意図的ではないにせよ印象操作しているのに反して、彼らが訴える対策の必要性と立法の必要性を結果的に裏書しているということである。

2022-05-21 23:30:08

以上、河合幹雄「「AV出演強要」は存在するのか? 多くの人が見落としている「本当の実態」」を分析した。大量の連投だが、個々のツイートを切り出すと誤解が生じかねないので是非通して読んで頂きたい。記事自体5ページもあるのだ。 https://t.co/jE26paT2ry

2022-05-21 23:34:05

「性交(本番)禁止」について、国会論議の不在、社会的合意の不在、判例の状況から即時の立法は困難。行為規制だが表現内容規制だとして違憲主張がなされ得る。議員がそのリスクを負って立法することは不可能ではないが、疑義に晒されたり当該規定に違憲判決が出たりすれば法の正当性にとって致命的。

2022-05-22 12:56:24

このことは禁止規定はもちろん、無効規定にもあてはまるということなのだろうし、訓示規定であってもその後の議論、検討への影響が懸念されよう。 もちろん、その過程について国会答弁等で説明され論点が明らかにされることは不可欠。

2022-05-22 13:05:23

法律論・立法論ではなく、法案がAV業界寄りであるからだとしたり、議員の反対や政治力学に理由を求めたりするのは決め付けあるいは誤解で、それでは実のある議論にならない。国会や政府での議論の積み上げの不在や社会的合意の不在を問題にするのではなく実務者議員に矛先を向けるのはおかしい。

2022-05-22 13:12:37

それと、性交禁止の要求が範囲を明確にしていないかまずは最狭義の性交からということであるようなのは、縷々論じてきた通り、上記とは違った論点として疑問がある。

2022-05-22 13:15:08

一方、本法案に性交禁止が入らなかったからと言って性交(本番)合法化にも、対価を伴う性交の合法化にもならないことは素案を分析、解釈して繰り返し述べてきたし、実務者議員からも繰り返し表明されている。 立法者の意思として提案理由説明や答弁で公式に記録することはもちろん不可欠。

2022-05-22 13:34:20

自分たちの法案理解を絶対のものとして、性交禁止規定を入れるか定義から性交又は性行為を外すかしないと合法化になると強硬姿勢を取るのではなく、法律論上、立法論上の根拠、理由を質し双方的な議論をすべき。現実には議員側から発信がされているが、それがないかのような一方的な主張の仕方も疑問。

2022-05-22 13:41:11

そして、この法案は目的(1条)、定義(2条)、基本原則(3条)、検討(附則4条)が相互に関係しながら法案全体を律する構造になっている。その構造を捉えないで個々の条文、文言を焦点化するとミスリーディングになる。

2022-05-22 13:52:59

今アップされた「緊急アクション」の声明も以上述べたような結論先取りの決め付けから脱していない。 https://t.co/T8NjiMuOM8

【AV業界に有利なAV新法に反対する緊急アクション声明文】を公開します。 この法律で救われるのは多様なAV被害の一部でしかなく、むしろAV出演によって生じる被害を当事者の責任に帰することになり、当事者たちをますます弱い立場に追い込むことになることを憂慮しています。 #AV新法に反対します

2022-05-22 13:53:40

一方、法案反対・慎重の意見から一部を切り取って又は文脈を外して切り出して、それで全体を象徴、代表させて、法案反対の立場・主張を一括りにセックスワーカー差別だとするのも恣意的で、不当な攻撃も見られる。多様性を訴えながら反対派やそこにいる当事者すら切り捨てる姿勢も見られて悲しい。

2022-05-22 14:03:38

今まで明示的に触れていなかったが、附則4条の検討の2年以内という他法に比べて相対的に短い期間は任意解除可能期間が経過措置で2年となっていることと平仄が合わせられている。経過措置の延長、任意解除可能期間そのものの延長も視野に入っていると理解している。

2022-05-22 14:10:53

昨晩記事を分析したが、河合幹雄氏はAV人権倫が内閣府に提供した情報が法案作成の参考にされたという「推測」を述べている。これを信じるか直接的働きかけを疑うか判断する証拠はないが、 https://t.co/a61QNEhBpC

誠実に書かれているとは思うのだが、随所に被害を訴える当事者や支援団体の悪意あるいは不誠実さを印象づけるような角度が付けられている。以下長くなるが本記事を分析する。 https://t.co/jE26paT2ry

2022-05-22 14:22:37

運動やその意を汲んだ議員の理念的・要素的提案よりも、自主規制等を法制局が当初案のたたき台としやすかったことは想像に難くない。骨子はまずいものだったが、その一事を以て今に至るまで業界寄りだ、意図が隠されていると決め付けるのは間違っている。議員らの発信経過はもちろん素案が語っている。

2022-05-22 14:27:15

角度がついている部分、決めつけがある部分はあるが、質問自体は建設的だし、個々の議員らの発信で答えられているものも含まれているとはいえ、公式に回答され、提案理由説明や答弁で記録されるべき重要論点が多い。 https://t.co/Lf25hr30g5

私たち「AV業界に有利なAV新法に反対する緊急アクション」の市民メンバーは、与党PT、AV出演被害防止に関する各党実務者会合の国会議員及び各政党、関係各省庁に対して以下の諸点を質問し、公開の回答を求めます。 #AV新法に反対します #性売買合法化反対 #AV新法もっと議論を #AV新法拙速に進めないで

2022-05-22 14:38:28

個人的には附則4条2項をより明確にするため、「撮影に係り禁止される(違法となる)行為の範囲」を加えること、「無効とする出演契約の条項等の範囲」についてその条項には性行為に係るもの(本則4条3項3号及び4号)が含まれることの明示は可能だし、必要だと思う。

2022-05-22 14:52:17

ただ、13日の素案取りまとめからこの公開質問状まで1週間以上かかったのは個人的には疑問。

2022-05-22 14:54:37

附則4条にこれらを入れることで、本法案はAVに係り合法又は違法となる行為についても、行為を事由として有効又は無効となる契約の条項についても確認、確定するものではないことが確認的に示されるように思う。 https://t.co/2q0MmnMhhq

個人的には附則4条2項をより明確にするため、「撮影に係り禁止される(違法となる)行為の範囲」を加えること、「無効とする出演契約の条項等の範囲」についてその条項には性行為に係るもの(本則4条3項3号及び4号)が含まれることの明示は可能だし、必要だと思う。

2022-05-22 15:03:15

「緊急アクション」の声明と特に公開質問状について、条文解釈が論点先取に見えるとこもあるが、そこは適切に回答があるだろうし、既に発信もあり、それと整合していると思われる私の解釈は縷々ツイートしてきた。どうしても気になる点について述べる。 https://t.co/Fm1dhW0rCG

2022-05-22 18:49:53

性交禁止の要求を「撮影時における性交に合意させる条項を無効にするなど」に絞ったようである。立法作業では無効でも今回は不可能と判断されただろうことは既に述べたが、それは措いても、この無効規定の実効性についてどう考えるのだろうか。無効であってもその主張がされないと撮影は進んでしまう。

2022-05-22 18:50:19

無効は期間制限なく主張できるから強力な規定である。また、意識ある配信サイトや販売店等であれば、無効規定に抵触する性交が撮影されたものは配信、販売しないだろうが、それ以外のルートでは無効主張がされない限り放置されるだろう。行政や第三者にできることは要請までである。

2022-05-22 18:50:56

だから無意味と言っているのではなく、契約の問題ではないと主張している緊急アクションの提案が結局契約に帰着しており、その主張に照らせば性交無効では被害は減らないことにならないのだろうか。もちろん啓発等も行われるから効果は見込める。だが、そうであれば素案でも啓発等の効果は見込める。

2022-05-22 18:51:23

つまり、性交契約無効で効果が上がると主張するのであれば、契約の問題ではない、素案では被害は減らないという主張と矛盾するように思えるのだ。

2022-05-22 18:52:02

2点目に強制の禁止。これが規定される3条は本法全体を貫くもので解釈指針となる。また、7条3項(任意性確保)を介して無催告解除の事由となる。強制禁止を削除しこれらの意義と効果を減じてはならない。他方で、強制禁止だから強制のない性交契約は合法化されるという読みは強引だ。

2022-05-22 18:52:25

本法案に則った契約又はその契約が対象とする行為でも刑法・売防法等又は民法等により無効又は違法となり得るのであり(3条)、従来の他法の解釈、適用に「いささかの変更もない」ことが1条で確認されている。理念的な理解で法解釈を上書きしてしまうと弊害が大きいだろう。

2022-05-22 18:52:47

任意解除可能期間が1年となったことの根拠は大事な論点であるが、経過措置の2年にも、それと平仄を合わせて検討を2年以内としたことにも言及されないのはいささか疑問だ。また、検討においては経過措置の延長又は任意解除可能期間の延長も論点となることを見据えた提案があっていい。

2022-05-22 18:53:34

最後に、任意解除と原状回復義務については私もまとめたが、任意解除を妨げる一定の行為は罰則を以て禁止されているし、任意解除は説明義務の対象である。そもそも、解除権の行使と原状回復義務の履行は同時履行の関係にはない。それを出演料を返すまで解除できないと言ったら罰則対象だ。

2022-05-22 18:54:07

解除権の行使について出演者の義務を加重する条項は10条4項の信義則違反で無効となると考えられる。むしろ問題は広報・啓発と相談・支援において万全の対応が図られることである。出演料を返さない限り解除できないという誤解を排除することがまず重要だ。

2022-05-22 18:54:34

経済的な面では、例えば、所得等の基準により返済免除も可能な社協の貸付制度等の活用も考えられる。17条・18条の相談・支援における任意解除と原状回復義務への対応について関係省庁から方向性が示されることが望ましい。

2022-05-22 18:55:07

検討については、附則4条2項をより明確にするため、「撮影に係り禁止される(違法となる)行為の範囲」を加えること、「無効とする出演契約の条項等の範囲」についてその条項には性行為に係るもの(本則4条3項3号及び4号)が含まれることの明示は可能だし、必要だと思う。

2022-05-22 20:02:04

附則4条にこれらを入れることで、本法案はAVに係り合法又は違法となる行為についても、行為を事由として有効又は無効となる契約の条項についても確認、確定するものではないことが確認的に示されるように思う。

2022-05-22 20:02:51

以上、緊急アクション @StopAVlaw の公開質問状についての所感と提案。繰り返しになるが、法解釈とそれに係る懸念についてはクリアになっていると考えるし、提案理由説明及び答弁で立法者の意思を明らかにし解釈と運用を縛るべきだ。

2022-05-22 20:10:26

@StopAVlaw AV出演被害防止・救済法案に関するツイート(随時更新、目次あり) ——骨子に対して/運動論と立法論/素案の評価/「性交禁止」/売春防止法/任意解除について/「緊急アクション」公開質問状/セックスワーカー声明/河合幹雄氏記事 https://t.co/Fm1dhW0rCG

2022-05-22 23:28:31

https://t.co/xFMFG7qnAl

改めて「緊急アクション」の声明と公開質問状を読み比べたけど、声明のトーンが公開質問状に残響しつつもかなりトーンやスタンスが違う気がする。ただ、反対の声は声明のトーンや認識を理解・解釈の枠組みにすることがほとんどだろうからなあ。

2022-05-23 09:49:14

公開質問状では性交契約無効を求める方向で質問がなされていて、声明では契約の問題ではない、素案で被害は減らないと強く主張されていて、昨日は矛盾を指摘したが、公開質問状を独立のものとして読めばいいし、この部分を含め建設的な論点提起になっていることも納得。 https://t.co/Ych4D1pc6q

@KazukoIto_Law 諸々ありがとうございます。総意というか最大公約数は、修正又は性交契約合法化と解釈されないという条文解釈の公的答弁を求めたいということだと思います。その他は実際のところ個々色々かと。公開質問状記載事項が公的に答弁されれば色々前進があると願っています https://t.co/cClcEZdEM0

2022-05-23 09:58:06

女性に対する暴力に係る取り組みは個別課題の立法を契機に前に進み深まることも多い。2000年前後に子ども買春・子どもポルノ法、児童虐待防止法、ストーカー規制法、DV防止法が相次いで制定されたことは、男女共同参画社会基本法制定と相俟って大きな意味を持った。

2022-05-23 17:14:37

個別立法ができると、各府省庁はそれまで設置法上の所掌事務で解釈できる範囲で、あるいは他法令上の根拠をいわば転用したりして、法律の狭間にある問題に取り組んでいたのが、その課題に対する法律ができれば真正面から取り組むことができるし、当然予算もつく。

2022-05-23 17:15:09

AV出演被害防止・救済法案が成立すればまずはその施行に向けて万全の準備をしなければならないが、例えば被害実態のさらなる調査・解明やAVやその周辺の規制に係る課題の洗い出しといったことについて、直接あるいは委嘱して行うことができるし、各会議体や有識者会議での議論・検討を深められる。

2022-05-23 17:15:37

それは内閣府男女共同参画局だけでなく、法務省、警察庁、厚労省といった、AV被害の防止、事案・事件への対処、被害者の保護・支援等に関わる省庁が当然に含まれる。本法案の受け皿となるワンストップ支援センターの拡充・強化、困難女性支援法との連動は必須である。

2022-05-23 17:16:00

本法案の施行として相談・保護・支援体制が充実すればAV被害を端緒として他の問題も把握され支援につながることもあろうし、体制充実はAV被害に限らず対応能力を高めることにつながる。

2022-05-23 17:16:34

法執行・刑事司法に関わる法務省や警察庁では、AV現場における強制性交等罪、強制わいせつ罪に係る運用、実務にポジティブな効果が期待できるし、AV出演強要や契約プロセスがより意識されれば、例えば容疑者・被告となった女性、被害者となった女性の処遇や保護に新たな視点が入るかもしれない。

2022-05-23 17:16:59

以上のようなことを画餅にしないためには、答弁等で立法者の意思が明確に示されるとともに、議員も当事者・支援者団体等も相互に連携を図りながらしっかりフォローアップしなければならない。それが2年以内の検討につながる。その前提として、実務者会合はこれまでの議論を整理、公表すべきだ。

2022-05-23 17:17:30

今回の法案は契約の規律を主としその内容や行為の規制には踏み込まなかったということも理由の一部にあろうが、善良な性風俗の維持という目的、観点ではなく、明確に出演者・被害者の権利を目的とし条文も工夫された。子ども買春・子どもポルノ禁止法同様にその意義は強調されるべきだ。

2022-05-23 17:17:53

AVは法適用上は公然わいせつを含むわいせつの問題として扱われてきた(しかもヘアやモザイクの問題、いわゆる本番の問題など緩和の歴史)。それを出演者側の個人の権利の問題として初めてAVが立法課題となったことは画期である。

2022-05-23 17:18:21

今後深められるべきAVに係る行為の規制や無効となる契約内容等についての議論は、善良な性風俗対表現の自由のような表現内容規制の問題ではなく、出演者という個人の権利・自由の保護を、表現の自由や営業の自由、職業選択の自由といった権利・自由と両立させる行為規制の問題としてされるべきだ。

2022-05-23 17:18:46

子どもポルノ法改正問題しかり、メディア規制法などと称された各種法案しかり、表現内容規制、表現の自由の問題として焦点化し、しばしば論点のずれや拡散を伴いながら議論が混迷しがちであった。今回は契約の規律から入ったことで、AVを明確に個人の権利の観点から議論する道筋が開かれたと考えたい。

2022-05-23 17:19:12

今回性交禁止など行為規制の法案とならなかったのは、判例の幅、国会論議の積み上げの不在、社会的合意の不在が理由であった。まだまだ一般的な認識も道徳か自由か、活躍するAV女優・元女優に目を向けるか、被害の訴えに目を向けるかといった表面的な二分法に傾きがちだろう。

2022-05-23 17:19:36

AV出演被害防止・救済法案、そしてその運用をきっかけに充実した調査や議論が進み、共有されることで国会でも社会的にも議論が深まることを期待したい。また、フラワーデモとも共通することだが、社会的議論や意識の高まりが警察、検察そして裁判所における意識の見直し、変化につながって欲しい。

2022-05-23 17:19:55

今回対立的に捉えられがちだった当事者・支援者の多様な声が、誰かを否定したり黙らせたりや、「お話承りました。どれも大事ですよね」みたいな形式的中立または傍観者的立場で聞き置かれたりではなく、丁寧に、対立的な構図にはめ込まずに聞かれて欲しい。発言権争い、人気投票的なことは見たくない。

2022-05-23 17:29:04

終わったかのように書いてるのではなく、まさにこういう視点も含めて審議が行われるべきだと思う。

2022-05-23 17:30:57

さらっと「事案・事件への対処」と書いたが、いわゆる適正AV 以外の業者・サイト、海外サイト、太田啓子さんと議論した個撮AV等々にも契約規律の網はかかるが実効性確保の課題はある。法運用と調査等を通じて、さらなる法的対応の必要性の精査を含めて進めべきだ。 https://t.co/yysyWRd359

それは内閣府男女共同参画局だけでなく、法務省、警察庁、厚労省といった、AV被害の防止、事案・事件への対処、被害者の保護・支援等に関わる省庁が当然に含まれる。本法案の受け皿となるワンストップ支援センターの拡充・強化、困難女性支援法との連動は必須である。

2022-05-23 17:59:59

どうも井戸まさえさんが出演料返還の話を持ち出したあたりから、任意解除→原状回復(出演料返還)ということが出演料返還→任意解除ということにすり替わって理解されているように思う。このままその理解が広まってしまったら大変なことになる。

2022-05-24 00:25:40

さっき、昨日のツイートをRTしたけど、任意解除は説明義務の対象に入っているし、不実告知で任意解除を妨げたら罰せられる。不当に出演者の義務を加重する条項は無効で、それは任意解除と原状回復義務に係るものも含まれる。

2022-05-24 00:30:50

むしろ重要なのは、任意解除権を行使したけれども、又は行使したいけれども、既に出演料を受け取りもう手元にはないというような相談に応じ、(別に例示したが)社協の貸付のような制度につないだり、返還期限や分割等の交渉をするために法テラスにつなぐ等の施策ではないのか。

2022-05-24 00:35:14

AV出演契約に限って原状回復義務を制限するような立法はそれこそ時間がかかるし、出演料返還問題のために法案を先送りしたり、任意解除を含む契約に係る強力な規律と権利については外したりするのは大きくバランスを失するのではないだろうか。

2022-05-24 00:40:47

もちろん、議員側からの明確な説明と関係省庁からの現在想定される施策の説明があるべきだが、ただ不安だけが広がることはまずい。法律家、専門家などにも正確な説明や問題提起をお願いしたい。

2022-05-24 00:44:46

ところで、解除のタイミングによっては既に制作者に収益が発生している場合も当然ある。その収益の取り扱いをどうするのかという別の論点もある。

2022-05-24 01:14:08

附則の検討規定や附帯決議の効果が疑わしいことを理由にするならば、2、3年の間に完全なまたは少なくともより強力な法律が一度でできることの方が可能性が低いことになる。今回の法案の構成と附則4条の文言は工夫されており、致命的に方向を決めてしまうのではなく、検討の道筋をしっかりつけるもの。

2022-05-24 01:39:49

https://t.co/ytMIhorgBA

@9jtCdbGf3lih8Fe @colabo_yumeno 7条2項 契約に係る撮影であっても拒絶可能、損害賠償請求禁止 7条3項 出演者の任意性の確保 10条2項4号 信義則違反の契約条項の無効 12条1項1号 7条3項違反を事由とする無催告解除 このあたりの規定との関係はどうお考えですか?

2022-05-24 10:37:58

《契約の規律では救えない被害者がいる》と《この法案ではその被害者が切り捨てられる》《それを法的に固定する》とはイコールではないし、法案はそのように固定化されない構成を取り文言が選ばれている。そして、「契約したよね」「合意したよね」だけでは逃げられない仕組みになっていることが肝。

2022-05-24 15:37:22

任意解除可能期間1年は短いに対しては、経過措置で2年になっている。2年でも短いに対しても含めて、2年以内の検討は経過措置と平仄が合わせられ検討規定としては短く設定。経過措置の延長又は任意解除可能期間自体の延長も検討の対象。1年ないし2年が短いという指摘は本質的だが反対理由としては弱い。

2022-05-24 15:45:55

任意解除可能期間についても民法等の諸規定との整合性、本法案で特則を設けるのであればその根拠が求められる。そこをギリギリのところで調和させたのが前記の経過措置と検討期間だと理解するし、それにより強力な規定も置けた。立法者の意思として1年で固定するというものではない。

2022-05-24 15:50:56

強制禁止などの基本原則(3条)や任意解除権を担保し実質化するために、説明義務、無効、無催告解除の条文と条文同士の関係がかなり工夫されていることは肝だと思う。

2022-05-24 16:03:39

既に書いたことに加えるべきことはないのだが改めて。契約による性交の合法化だと決め付けて、それを声高に唱えるほど、立法者の意思、法的解釈とは別に一人歩きして、業者側に悪用されたり出演者側も始めから信じてしまう。 https://t.co/L7u9c0Sca5

明日衆議院通過の見通しとされているAV新法。このままではごく一部の被害者しか救われず、多くの被害を生み、被害者を泣き寝入りさせる法律に。今日も議員等に問題を訴え続けましたが、性売買の実態があまりにも知られていないことを実感しています。今後も現状を伝え続けます https://t.co/zzVnUwK3Jw

2022-05-25 00:39:50

業界の自主規制を参考にしたのは、法律の形式に近いものが叩き台として使いやすいという現実的な理由があろう。運動の要求を踏まえた議員からの要望は理念的、要素的であることが多く、それを法律の形式に落とし込む作業がまず難所なのだ。

2022-05-25 00:40:24

自主規制を参考、叩き台にしたことをもって悪意と決める必要はないし、実際文言だけでなく構造も飛躍的にいいものになった。どこどこの言い回しが変わったといったバラバラな変更ではない。

2022-05-25 00:40:53

法案の構造として自由意志を名目にした責任の押し付けにならないよう、説明義務、無効、無催告解除、任意解除、罰則の各規定が相互に連動していて、この仕掛けに気づいていれば業者も相当厳しいものと認識しているだろう。

2022-05-25 00:41:30

むしろ、いわゆる適正AV業者以外にもわかりやすいQ&Aを作ってどこまで周知徹底できるかに力を入れる必要がある。もちろん、出演者や出演者になりうる層に届く、わかりやすい広報、相談・支援機関の周知は極めて重要だ。

2022-05-25 00:42:00

理念的、社会学的な構造の理解と売防法上の売春とAVとの関係についての法的解釈とは分けなければならない。法案1条、3条で明確に確認されている通り、法的な意味で刑法、売防法その他の法令上の違法行為が合法化されることはないし、公序良俗違反など民法等で無効な契約が有効になることはない。

2022-05-25 00:42:33

性交契約合法化は1条(目的)、2条(定義)、3条(基本原則)、附則4条(検討)で構造的に排除されている。グレーゾーンをグレーゾーンとして契約を規律しており、既存法令における違法、無効のラインは動かない。

2022-05-25 00:43:01

これはグレーが白にならないという方向では完全に画されており、逆に他法令の個別事案・事件への適用上本法の存在がより実質的な判断を要求し、被害者側に有利に適用される効果が期待できる。

2022-05-25 00:43:31

AVの定義に係る「専ら性欲を興奮させ又は刺激するもの」は児童ポルノの定義でも最後まで激論となったことだが、罰則規定を置く以上定義は明確でなければならず、既存法令や判例と整合性を持った形で限界を画す上で代替案を見出すことが本当に難しいのだ。

2022-05-25 00:43:58

児童ポルノでは国連文書や外国法を踏まえ「性的文脈における」「性的に露わな(sexually explicit)」なども提案したが、国内法としてそれでは明確性を欠くという壁を越えられなかった。今回は一般映画等との境界を画す必要があるし、描写される行為の限定列挙では逆に抜け道ができる。

2022-05-25 00:44:44

本法案は1条でAVにより「出演者の心身及び私生活に将来にわたって取り返しの付かない重大な被害が生ずるおそれがあること、また、現に生じていること」を認めているが、表現内容規制でないことはもちろん行為規制の法案でもない。契約の規律でありその内容の規制ではない。

2022-05-25 00:45:36

契約で合意した行為や契約内容の合法/違法、有効/無効は他法令で判断されるのであり本法案では判断しない。このことを見誤ると、この法案で何かが合法されるという理解が生じてしまう。

2022-05-25 00:46:18

昨日も書いたのが、本法案に基づく相談・支援体制、広報・啓発の拡充・強化がAV被害を含む性暴力・性犯罪の防止、被害者・被害に遭うリスクに晒された人の保護・支援の改善・向上の契機となるようにすべきだ。本法案により関係府省庁が取り組みを推進する根拠と予算がつくことを有効に生かしたい。

2022-05-25 00:46:47

本法案がAV合法化、業者正当化につながると強調すればまさにその方向に動いてしまい、AVで禁止又は容認されるべき行為、無効又は有効となる契約の内容及び条項、任意解除可能期間の延長等が法的検討の俎上に乗るよう踏み込んだ書きぶりがされた附則4条を骨抜きにしてしまう。

2022-05-25 00:47:15

本法案が契約の規律となったのは、表現内容規制はもちろん行為規制であっても、AVにおける性交禁止に関する判例の幅、国会論議の不在、社会的合意の不在に照らして踏み込むことが困難だったからである。

2022-05-25 00:47:38

限定的な行為規制であっても違憲主張がなされる可能性があり、法の正当性が疑問に晒され得るし判決が確定するまでは改正に動きづらくなる。違憲判決が出れば法律全体が無効いならずとも法の正当性は大きく揺らぐし、改正にもタガがはめられてしまう。

2022-05-25 00:48:15

今回の議論と法制定、その運用を通じてさらに課題を洗い出すとともに、国会論議及び社会的議論を深めながら附則に基づく法的検討を進めるべきである。また、社会的意識の変化、深まりは法執行機関や裁判所にも影響をもたらすことも重要である。

2022-05-25 00:48:53

以上は私の解釈だ。しかし、骨子からの変更の経過、議員らからの発信などに照らしつつ、条文を個々の文言だけでなく相互の関係など構造的に読んでいる。子ども買春・子どもポルノ禁止法の立案・制定に携わるなど議員秘書としての経験も補助線になり、一応行政書士と社労士の試験にも合格している。

2022-05-25 00:55:49

ここ数日のツイートで特に法案解釈で新しいことはほとんど付け加わっていない。丁寧に書いたとこがあるかなぐらい。決め付けずに条文に即して読む。憶測に頼らず、議員の発信等公になっているものと照らし合わせる(私の知る限りそれらは整合している)。これは法案を読む場合に限らないのだが。

2022-05-25 01:19:39

AV出演被害防止・救済法案に関するツイート(随時更新、目次あり) ——骨子に対して/運動論と立法論/素案の評価/「性交禁止」/売春防止法/任意解除について/「緊急アクション」公開質問状/セックスワーカー声明/河合幹雄氏記事 法案は16ページから https://t.co/Fm1dhWiAQO

2022-05-25 01:25:17

現行法令でも新法でも救えない被害者がいることは事実。しかし、現行法令から救済範囲を大きくしたことはもちろん、現行法では理論上救済可能でも実際に救済されることが困難あるいは多大な労力を要する部分が新法で容易になる。 https://t.co/YWLcllRhnP

現状のままでも「賛成」という支援団体の人たちも、反対の声の高まりを受け、「性交合法化」には反対と言うようになっている。 このままでは声を上げられない被害者を泣き寝入りさせる法律になる。昨日も議員等に問題を訴え続けたが、性売買の実態があまりにも知られていないことを実感した。

2022-05-25 14:07:23

何より、救えない被害者がいる=救済不能確定ではない。現行法では救済できない又は事実上困難な部分を大きく広げた新法でなお救えない被害者がいるとしても、そのような被害者を排除することを確定したものではない。この違いは重要。 https://t.co/YWLcllRhnP

現状のままでも「賛成」という支援団体の人たちも、反対の声の高まりを受け、「性交合法化」には反対と言うようになっている。 このままでは声を上げられない被害者を泣き寝入りさせる法律になる。昨日も議員等に問題を訴え続けたが、性売買の実態があまりにも知られていないことを実感した。

2022-05-25 14:08:40

これは現行法でも不法行為責任で対応できる場合がある程度だし、現実にはハードルが高い。任意解除可能期間を今回AVに限り大幅に伸長することは民法等諸規定との並びで困難だったと思われるが、継続検討課題の位置付け。 https://t.co/LTFsWlsExc

この法案では、あからさまな「強制」がなく、一見「自由意思」で契約したり、「拒絶できる」機会があっても拒絶できない、取消権を1~2年以内に行使できない、被害に気付くまでに10~15年かかる、マインドコントロールされている、背景にトラウマや貧困などをかかえていて相談できない人は救えない

2022-05-25 14:09:03

2年の経過措置が失効する前に伸長の法改正が実現するよう根拠と議論を積み上げることが不可欠。また、任意解除可能期間が伸長されても損害賠償は現行法上は不法行為責任で請求せざるを得ない。ここはまさに禁止行為の議論になる。 https://t.co/LTFsWlsExc

この法案では、あからさまな「強制」がなく、一見「自由意思」で契約したり、「拒絶できる」機会があっても拒絶できない、取消権を1~2年以内に行使できない、被害に気付くまでに10~15年かかる、マインドコントロールされている、背景にトラウマや貧困などをかかえていて相談できない人は救えない

2022-05-25 14:09:24

7条で契約した撮影内容が拒絶できること、任意性の確保が規定されていて、これらは説明義務の対象。任意性確保に反すれば無催告解除ができる。説明義務違反は罰則。 https://t.co/bjMFqyAkdt

このままでは「将来にわたって心身に取り返しのつかない重大な影響をおよぼすおそれがあり、また現に生じている」ことを法律で示しながら、そのような被害が起きるようなことを契約によって認める、そういう言い訳を業者に与え、本番行為である「性交」を含む被害増やすことにつながってしまう。

2022-05-25 14:10:03

性交契約が合法化されたなどと誘導し拒絶の機会を奪えば無催告解除の事由となる。また、そのような不実告知や威迫・困惑により任意解除を妨げたら罰則。 https://t.co/bjMFqyjhbt

このままでは「将来にわたって心身に取り返しのつかない重大な影響をおよぼすおそれがあり、また現に生じている」ことを法律で示しながら、そのような被害が起きるようなことを契約によって認める、そういう言い訳を業者に与え、本番行為である「性交」を含む被害増やすことにつながってしまう。

2022-05-25 14:10:30

まさにこのようなことのために、拒絶可能なことや任意性が確保されることを周知し、また契約前や撮影前を含め相談できる体制を作ることが不可欠。法案でも被害の発生・拡大防止が相談体制整備の目的に入っている。 https://t.co/rextHvswmJ

昨日の説明会で、あからさまな「強制」なく、丁寧な説明があっても拒絶できず、被害後も声を上げられない人がいることは想定されていなかったのだとわかった。

2022-05-25 14:10:52

そして、肝心なのは相談体制の整備には民間支援団体の役割、民間団体と公的機関の連携も当然に含まれること。予算面でもこれが促進され担保されることを求めていく必要がある。 https://t.co/rextHvswmJ

昨日の説明会で、あからさまな「強制」なく、丁寧な説明があっても拒絶できず、被害後も声を上げられない人がいることは想定されていなかったのだとわかった。

2022-05-25 14:11:08

性交禁止を含め今回行為規制に踏み込むことができなかったのは議員の反対、怠慢ではなく立法上の限界。そのためには社会的議論と国会論議の積み上げと深まりが不可欠。 https://t.co/tnWQKKhByI

議員らに、AV出演被害は「契約」によって起きているのではないことを自覚させ、2年後の見直しで本当に「性交」を禁止する気があるのか?と、多くの市民が共に声を上げていく必要かある。

2022-05-25 14:11:26

今回も反対派(にだけではないが)にAV擁護派、表現規制反対派から攻撃がされたし、もし限定的であれ行為規制に踏み込んでいたらAV業界周辺を超えて反対の声が広がり表現規制の問題にすり替えられてしまった可能性が高い。 https://t.co/tnWQKKhByI

議員らに、AV出演被害は「契約」によって起きているのではないことを自覚させ、2年後の見直しで本当に「性交」を禁止する気があるのか?と、多くの市民が共に声を上げていく必要かある。

2022-05-25 14:11:56

こうやって議員・関係者を標的にするのではなく、彼らもまた壁、限界に直面し判断をせざるを得なかったことを理解し、共に議論を動かしていこうという姿勢が必要。不信感で線を引いてしまうことは対話や声が聞かれることを阻害してしまう。 https://t.co/4KZH37X1Ma

現状を知らない人たちが、痛みを知らない人たちがろくな議論もせずに、決めてしまうことの怖さを思う。同時に、問題意識を共有し、共に声を上げ、声にならない声を聴こうとする人は確実に増えていることも感じているから、これからも頑張っていく。

2022-05-25 14:12:16

附帯決議の野党案を見ていないから一般的に言うと、見直しの方向性をどこまで縛るかは案文調整の焦点になる。例えば禁止の範囲について検討し成案を得ることは書きやすいが、性交禁止の可否、性交禁止と具体性が増すにつれてハードルは高まる。 https://t.co/QfmJLRD8lf

「2年後改正目指そう」と言う人もいるけれど、自民党は性交禁止についての附帯決議を削ってます。

2022-05-25 15:07:51

性交禁止について、判例、国会論議、社会的議論の現状、違憲主張のおそれから法案でも取り上げられなかったことから、一般論として自民党が附帯決議への明記について慎重になるのは一応理解できる。もちろん、そこにAV業界が表現の自由を強調するなどして乗じた可能性は考えられるが。

2022-05-25 15:08:52

肝心なのは、「2年後の改正」を腐すのではなく、性交禁止などAVで行われる行為の規制の議論がすぐに表現規制の話にすり替えられてしまう現状に対して、それを押し返せる議論や社会的要請の厚みをどう築けるか。 https://t.co/QfmJLRD8lf

「2年後改正目指そう」と言う人もいるけれど、自民党は性交禁止についての附帯決議を削ってます。

2022-05-25 15:13:09

委員長提案のための質疑なので形式的にそうならざるを得ない。むしろ、実務者会合立ち上げに際してれいわ(社民も)に声掛けがなされたのか、どう応じたのか、委員長提案で進める上での協議など、ここまでのプロセスがどうだったのか。 https://t.co/pj3QjhtPVC

今国会でれいわの大石あきこさんが、「AV新法に反対するなら今日の国会で質疑させない」と言われたため、質問するために賛成の立場で質問することになったと話しているけど、私、昨日、それを立憲議員かられいわ議員が言われている場面を直接みた。賛成の立場の人しか質疑できないなら質疑の意味がない

2022-05-25 15:45:35

国会運営の先例や慣例上、少数会派を尊重、配慮しつつ最終的には多数決原理に拠らざるを得ないことは難しい問題。手続きや日程上少数会派に配慮がされても少数会派側がそれに対応できるかの問題もある。少数会派側がまだ大丈夫と思っている間に進んでしまうこともある。 https://t.co/82gocYpYYY

質疑に対する回答を聞いてからでなければ、賛成反対は判断できないはず。しかし、反対の人には質問させない。少数会派だからとか、賛成だから質問させるのも異例なことだとも言われていたけど、国民には知らされず、そういう国会運営が慣例になっているのだろうか。圧力と根回しの世界。

2022-05-25 15:46:12

私は少数会派の社民党の服部さん(議運理事会オブザーバー)、故照屋さん(国対委員長)の秘書もしていたので情報収集と選択肢の検討には力を入れた。服部さんが少数会派をまとめて動きを止めたこともあったがギリギリのタイミングで労力を尽くした。

2022-05-25 15:46:49

国対は悪しきものに言われがちだが、時間無制限で審議する訳にいかない以上、進むか止まるか、どれだけ時間を取り配分するかを含め調整する仕組みは必要。信頼関係や貸し借り、押し引きも必要だが阿吽の呼吸の世界でもなくギリギリの調整がされる。

2022-05-25 15:47:36

新人の大石さんには難しいこともあろうし、れいわの事務方がどういう体制なのかもある。ただ、そもそもれいわが内閣委に枠を持っていたから起こったことでもある。ほとんどの委員会にいないから本会議でれいわだけ反対みたいなことも起こりやすくなる。

2022-05-25 15:48:13

国会の手続きは外から見てもわかりにくいし、議員や秘書、記者でもちゃんとわかってなくて、機を逸したり土壇場で無茶を言い出したり、おかしな記事が出たりなんてことも起こる。手続きを理解している運動関係者も多くはないから、ロビイングに行ったら「もう遅い」と言われるようなことも起こる。

2022-05-25 16:00:04

秘書時代、運動側には想定される日程、プロセスを説明して、いつまでにどんな動きが必要かとか、どの議員にアプローチすべきかとか、そういう話もよくしていた。院内集会の相談を受けて、その日程じゃ遅いよみたいなこととか。

2022-05-25 16:04:21

状況を把握していない議員に対して運動から情報提供と要請をして動いてもらう、みたいな仕掛け方もあった。今回大石さんにどういうタイミングでどのような情報提供や要請がされ、大石さんやれいわがどう動いていたかはわからないが、結果的に事態の進展とかみ合わなかったことはあり得る。

2022-05-25 16:09:15

国会の手続きは国会法や両院規則に書いてないことも多い。かと言っていわゆる密室協議とも言えなくて、先例(「先例集」というものがある)、慣例(先例集に載り確立するまでには至っていないもの)、前例(あの法案ではこうだったとか)、理事会申し合わせなど成文、不文のものを引いて交渉がされる。

2022-05-25 16:27:57

だから、政党間でもその解釈が違って揉めたり、与党が強引に解釈して押し切ったり、野党が前例とか議事録に載っている委員長や与党理事の発言などを掘り起こしてきて止めたりなんてことも起こる。

2022-05-25 16:32:55

それを「圧力と根回しの世界」と言うこともできるだろうし確かにそういう側面も残ってはいる。でもそれ以上に「長年積み上がった手続き論を解読、解釈するマニアックな世界」。それは近寄りがたくもあるが、毎回ルールから決めていくわけにはいかない。議員だって委員部や国対事務局に確認したりする。

2022-05-25 16:40:04
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くう。日記的雑感のほか、政治・経済・社会から哲学・思想まで思いつくままに。行政書士試験、社労士試験合格。司法書士試験勉強中。元国会議員政策秘書。 雑談的なこと以外は基本的に本アカ @usamimn に戻ります。

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銀星王 @ginseiou
4058292022-08-24 11:05:58

ふと思った事w 仁藤夢乃さんや郡司真子さんはAV新法に反対していたからAV女優の味方 自民党政権やネトウヨはAV新法に賛成していたから、AV女優を失業させた敵 って風にフェミカルトが一斉に歴史修正しているみたいだけど、なんでそうなる?w

北原みのり氏らがこの「性交記録(=わいせつ)はNG」という現行法制の建前を無批判に受け入れて、 #AV新法に反対します のハッシュタグ運動に合流したことの何が問題か、特に従来のフェミニズムの視点から見てどう矛盾しているかについて、簡単に書いていきます。

志田陽子YokoShida @YyYySinger
3795682022-05-14 09:01:25

若干の補足を。被害者救済団体が会議席上で「このようなことも起きた」と訴えた事例は本当にひどい悪質なもので、それ自体を犯罪とすべき内容でした。そのような事例には、取消権などという甘い対処ではなく、刑事罰(警察)による対処が必要と考えます。 https://t.co/Qf6VGUONjN @bengo4topicsより

平 裕介 @YusukeTaira
110318612022-06-16 08:55:06

“ポルノ表現は表現の自由に含まれないが、ミロのヴィーナスを作って見せる自由は芸術表現だから表現の自由に含まれ、後者だけが憲法21条1項で保障される”というような考え方を、憲法学説は、これまで拒絶してきました 初宿正典ほか著『いちばんやさしい憲法入門第6版』(有斐閣、2020)87頁〔棟居快行〕

中山美里さん、月島さくらさん、他出演者の皆さん、一般社団法人日本プロダクション協会さんらからお話伺いました。 先般国会で制定されたAV新法がいかに現場の実態を踏まえていないか、また大きな問題を引き起こすものかお伝えいただきました。重要な点についてツリーでシェアしていきます。

平 裕介 @YusukeTaira
2753962022-07-17 19:21:25

売春防止法案の質疑(第24回国会同衆議院法務委員会会議録33号昭和31年5月11日)で、松原一彦政府委員は「性の方面における羞恥を失った者は…人間じゃない。本来性行為は神聖であって男女の性交は神前の誓いから始まっておる」とまで明言しています。このような宗教的思想が立法趣旨となっているのです

要ゆきこ☂️SWASH @kanameyukiko
74515142022-05-22 09:12:21

私は、こうした、どちらが可哀想か合戦に絶対に乗りたくありません。私がずっとやってきてる事というのは、どれだけ血を流しているように見えるかで人々の同情や理解を得る人権って何なのか?っていう問いをずっとしてきてるんです。→ https://t.co/8j1FaLXfKV

平 裕介 @YusukeTaira
187640472022-05-12 21:42:44

ある研究者が言うには、「性交的な撮影を一括して規制する法律」が必要であり、それは「AVに限らず」「性交的な撮影を行う」場合には事前に「文化庁等に責任者や撮影方法等」の「届出」を必要とし、撮影行為自体を規制する法制度だという… これガチ言っているのか… 賛同している人、大丈夫ですか?

YokoShida @YyYySinger
2745282022-06-16 02:14:50

さて、ちょっとこらえきれなくなったので、AV人権倫理機構理事としてではなく、一人の憲法研究者として、私見を。 AV人権倫は「何らかの法令ができればそれを前提として法務監督を行います」が、 その法令が憲法に適合する法令か、憲法研究者として答えよ、と問われれば別問題で、そこは問題ありです。

未成年者取消権の復活要求からスタートした「AV被害防止救済法」。それを今さら「AV禁止法」じゃないから反対と言い出す議員がいます。全く異なるものであり、禁止法を作りたいなら別法かつ、議論も数年かける必要があります。未成年者取消権も成年年齢引き下げに係り、数年間の国会議論があるんです。

塩騎士 一二三 @hifumishiki
267033102022-09-12 08:30:19

【警告】 『AV新法』を作った人たちが、今度は『性交新法』を作ろうとしていることについて、強く警告を発しておきます。すでに13万以上の署名が集まっています。 皆さんがいつもどおりパートナーとしたセッ〇スが、ある日突然レ〇プになる恐れがあります。 https://t.co/smCGsn0QFa

猫さん @ilovecat222
642375022022-02-04 20:42:25

うちね。父のDVがひどくて、母は小さい私を連れて離婚したよ。そのDV父が数年前からなんか火でもついたかのように「娘が連れ去られた、誘拐だ、娘に会わせろ」って言ってさ。母も私も住民票閲覧制限かけたら虚偽DVって言ってさ。悪いもん食った?と思ったらこの議連が火元だったんやで。これガチ。 https://t.co/N50vOcA3nL

”AV規制法案”、ラディカル・フェミニズム運動の意を一部汲んだ法案策定をやる方向で調整していたら、ここに来て事実上の全面禁止と言うか「日本版ソドミー法」の露払いといって支障ないような中身にしろとちゃぶ台返ししてきたの、あの人達が「調子に乗って」じゃないと思いますよ。焦りが見える。

平 裕介 @YusukeTaira
5219462022-04-25 22:37:29

①国連機関が日経の月曜日のたわわ広告に抗議し一方的にマスコミに公表した件、 ②企業広告に「表現の自由」はないと断言した政治学研究者の件、 ③大学のコンサル的な人が文系研究者に、既に公表した論文をまとめたものを単著の本にしてはダメだと指導(制裁にも言及)した件、 これらには共通点がある

平 裕介 @YusukeTaira
130921732022-06-22 23:17:36

AV新法に限らない話だが、政策的な立法裁量が認められる場合に、立法の制定過程で特定の利益集団だけの意見聴取をしなかったというとき、立法裁量に係る判断過程が不合理だといえ(いわゆる考慮不尽)、立法裁量の逸脱・濫用とならないか。すなわち、憲法22条1項に違反する違憲立法になると考えられる

[email protected] @tenfirefighter
425271442022-06-21 10:54:01

このツイートで、AV新法関係者がいかに被害者しか見ておらず、業界に対して無理解だったのかよくわかると思う。が、わかりにくい点もあると思うので、以下、整理していく。 https://t.co/lIFnYLXNm8

Shin Hori @ShinHori1
90811752022-07-27 09:58:00

話題の2018年の消費者契約法改正の審議について説明する。 まず安倍内閣が提出した法案のうち該当箇所は、最初は次のようなものだった。 「霊感商法」の単語は明記していないが、解釈で対応することは想定されているとして、担当の福井大臣が5月11日の本会議で当たり障りのない趣旨説明をしている⇒

ヲポコ🐟魚人系 @wopocco
102736262022-04-16 22:43:04

さっきの性暴力の記事の中にあった、レイプ犯の認知が歪んでる具合がエグかった… 怖いですと言ったら 「何がこわいの?俺別に何も怖いことしてなくない?だって、暴力ふるったりとか、怒鳴ったりとかしてないでしょ?」と発言 暴行を加える中で「声を出せ」とか「「気持ちいい」と言え。」と強制→

#高校生のAV出演 が話題になっていますが、これは一部の政治家や弁護士が手柄欲しさに流した明確なデマです。 AV業界は私が知る限り、最低でも20年前の時点で「在学中の女性」をAVに出演させるなんて事は業界ルールとして絶対のタブーでした。成人年齢が引き下げられても、これは変わりません。

平 裕介 @YusukeTaira
1782262022-04-15 17:39:33

①国連女性機関「UN Women 本部」は日経新聞に「覚書などへの違反を指摘」し、月曜日のたわわの全面広告を「容認できない」と抗議 ②UN Women 日本事務所の石川所長「UN Women は…この…広告を掲載することに反対」 →①と②同時公表による“キャンセル・カルチャー”ですね https://t.co/cYYlHWkwYU?